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実相哲学を論じる部屋

543純粋教理批判:2015/10/19(月) 12:42:28 ID:yPuEDcac
ふつうの人とはかなり違ってみえる訊けさんの世界について考えてみました。これからその考えを述べてみます。

訊けさんとやりとりしていると、訊けさんがわたしの言い分を理解できていないのはわかるが、どう理解できていないのかは全然わからない、といった事態に毎回のように遭遇します。他の人とのやりとりでは、理解できていないにしても、何がどう理解できていないのか、おおよその見当はつきます。訊けさん相手では見当をつけることさえできません。

あるとき訊けさんは「真理を言い当てる」が何を意味するかわからない、と言いました。「人間は神の子である」と言えば人間が神の子であるとする真理を言い当てたことになるのですが、訊けさんには「真理を言い当てる」ということがどういうことか、まったくわからないようでした。

人類は太古の昔から「世界は水でできている」というように真理を言い当てようとしてきました。真理を言い当てたいとする欲求が人類にはあるはずなのですが、これがどういうことかが訊けさんにはわからなかったようです。

訊けさんがふつうの世界の住人でないのはわかります。訊けさんには訊けさんだけが住める世界があって、その世界の住人であるためには「ある条件」が満たされる必要であるようです。

その「ある条件」が満たされたときだけ訊けさんは相手の言い分が理解できるみたいです。そのために訊けさんは、自分が理解できる条件に相手を引っ張り込もうとします。

引っ張り込むときの言いぐさがふるっています。「かくかくしかじかの条件で語れないやつはバカだ」と、こういう言い方をしてきます。もしも相手が条件を満たせないとき「バカ」と認定されます。

訊けさんが理解できるような条件を満たさないかぎり、相手はバカとされます。本流は、訊けさんが設定した条件を満たせないので「バカばっかり」なのです。


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