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実相哲学を論じる部屋
489
:
あめり
:2014/07/27(日) 08:38:28 ID:PttnPLL6
『’’神の国’’に誕生した自分
人間は’’神の子’’として、神の全徳を備えた’’理念’’の姿を持って神の国に誕生したのである。
今もなお、わたしたちは’’神の国’’すなわち’’実相世界’’に生きているのである。
それがわれわれの実相すなわち’’実の相(じつのすがた)’’であるから、その世界を’’実相世界’’
と名づけたのである。
神は’’霊’’であるから、その神のいのちを受け、神の本質を受け継いで生き、存在を保ち、
行動しているところの、われわれ人間は’’霊’’であって物質的存在ではないのである。
自分の全身が「物質でできている肉体」だと見えているその姿は、五官(目耳鼻口皮膚)
を通して空間面に翻訳されている光景にすぎないのである。
自分の全身は、現象的にはいかに’’物質’’として翻訳されようとも、その実相には異変あることなく、
いぜんとして実相世界に住む’’霊的実在’’であり、全身そのまま’’霊’’であるのである。』
(如意自在の生活365章p25)
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