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実相哲学を論じる部屋
482
:
あめり
:2014/07/18(金) 22:48:16 ID:PttnPLL6
(つづき)
その真理を三百六十五日の「毎日の言葉」として提供せんとするものが、此の、人間に真の幸福を知らせるこの365章のシリーズである。
このシリーズは人間知によって書かれたものではないのである。
このシリーズのうち、この『如意自在の生活365章』は、恐らく365章ものの最後のもっとも圧巻とも称すべきものであり、わたしが激しく霊感的状態になり、天界からのインスピレーションを最も受け易い状態になり、わたしの霊が西アフリカのガーナ国の黒人の求道青年プリンス・J・ブラックソン君の夢にあらわれて人間・神の子、本来完全自由の真理を説いた結果、彼がその夢中のうちに授かった真理を大衆に向かって説きはじめると数年のうちに六万の信徒を得、大きな教会建物を造営し、やがて彼ブラックソンは一昨年、日本に来たって、わたしが彼の夢中にあらわれた真理の伝授者であることを確かめ、二ヶ月間日本に滞在して更に深く真理を伝えられてガーナ国に帰ると、今では彼からの通信によると、彼は既に六十万人の黒人信徒を獲得したということである。
それはさておき、そのように私が霊感的状態になっていた頃の期間に「法語」として書きつづけて来た真理を一冊にまとめたものが本書であるから、本書の全巻は、生きてピチピチ現にはねている”真理”の書だということが出来、読者のたましいに真理が直接つたわると思う。
わたし自身が本書出版のため校正をしながら、自分でその真理の表現に感動し、読みながら、今や八十五歳に垂んとするわたしが、自分の書いた本に感動して若返った感じがするのである。
特にその第一章には深い真理が書いてあり、それにつづく各章には、実際に処する場合の心の法則が詳細に説明されているのである。
老いも若きも、本書を読むことによって無量寿の人間生命無限力の自覚を、新たに生まれ変った自覚を得ることになるであろうと信ずる。
本書は今後、生長の家の各県の道場で毎日催されている神性開発一般練成会のテキストとして用いられることになるが、先ず最初に今年の十月の京都府宇治市塔の川にある生長の家別格本山での三日間にわたる詳蜜講習会のテキストとして用いるべく、校正を急いでいるのである。
各県の道場での神性開発練成会に参加して、真理の直接伝授を受けたい方は、本書の巻末に、その道場所在地を書いておいたからそれを参考にせられるがよい。
読者諸賢が真の祥福を得られんために祈りつつ、この序文を終わる。
昭和五十二年九月十日
著者しるす
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