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実相哲学を論じる部屋
481
:
あめり
:2014/07/17(木) 21:24:16 ID:PttnPLL6
『如意自在の生活365章』
谷口雅春先生御著
はしがき
わたしは『幸福を招く365章』をその第一冊として「何々の365章」と題して人生に生き甲斐を与え、健康を増進し、企業が自然に繁栄する「心の法則」又は「心の科学」の本を数冊書いてきたのである。
一年三百六十五日に分けて、読者に毎日約一ページ前後の”霊感”を与える”真理の言葉”を提供して、その人の生き甲斐を鼓舞し、人生を爽快なものとし、調和と健康と繁栄を自己の人生に創造する書物を書くことをこのシリーズの目的としたのは、あまりに此の人生は科学知識の発達と共に多忙すぎるようになって来たからである。
しかし物質科学の知識は発達したけれども”心の科学”は発達せず、人間の生活は跛行的なものとなり、ただ物質の豊富と肉体の快楽とを追求して、狭い地球上に多勢の人間が犇めき合い摩擦し合っていて、彼ら人間は真の幸福を得る道を知らな過ぎたからである。
イエス・キリストは「汝は真理を知らざるべからず、真理は汝を自由ならしめん」といったが多くの人達は物質の豊富と肉体の享楽を追求して忙しく、東奔西走すればするほど、人生は益々複雑にして摩擦多きものとなり、多くの若い人たちはノイローゼのようになり、相当の年輩に達した人たちは色々の原因不明の変な病気や治療不可能の癌症状の病気にかかり、繁栄を求むれば、他の繁栄を追求する人たちの利益と衝突し、人生は修羅の巷と化し、人々は真の幸福から遠ざかって行きつつあるのが現代人の人間模様であると言ってよい。
このような跛行的な人間生活が生まれて来たのは、結局、物質と肉体の科学は進歩したけれども、人間は心の科学も霊の科学も知らない片手落ちの発展を遂げた結果、彼らは真理を知らず、古代の巨大動物があまりに角が大きく発達した結果、全滅してしまったのと同様に、自分の巨大知識によって自縄自縛の状態に陥り、真の自由を失って、今や全人類が精神的に滅亡しようとしているのである。
そして彼らは藻掻けばもがくほど足を海中の藻にまつわられて煩悩海深く沈没して行きつつあるのが現状である。
この際、この時、何が必要であるかといっても、イエスがもう二千年も前に警告した如く「汝は真理を知らざるべからず、真理は汝を自由ならしめん」である。
煩悩海中深く溺没しつつある人間を海上に浮かびあがらせて、人間に真に自由と解放とを与え得るものは、もう物質方面の知識ではなく、人類が「真理」を知ることである。
(つづく)
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