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実相哲学を論じる部屋

437志恩:2014/06/10(火) 10:44:55 ID:.QY5jUA6
光明掲示板

🇯🇵「鎮護國家」顕祭への道 ③  (8284)

日時:2014年05月17日 (土) 13時36分
名前:亀の子


0.はじめに

今回は、破邪顕正様のスレッド「なぜ、谷口雅春先生は「鎮護国家」のお社を“長崎”にご建立なさったのか?」の子スレッドで
「鎮護國家大いなる意義③−神秘的側面より」では、昭和五十三(1978)年落慶大祭後の神秘的な事柄を書かせて頂いたが、落慶大祭前の神秘的現象を紹介したい。


1.落慶大祭前の神秘的現象

昭和47年の九州別格本山の開所式から、53年11月の落慶大祭までの七年間に行われた、
地鎮祭、起工式、上棟式、、落慶式、完成式(練成道場や社務所、金龍湖、飛龍の瀧等々)などの祭式は、二十数回に及んだといわれているが、
この全ての祭りが素晴らしい晴天に恵まれて行わ れたとのことである。

さらに、住吉本宮が落慶する一年前から、台風が長崎を遠慮して通るようになったという事である。
落慶後も多くの台風が長崎県に接近したが、急に方向転換したり、たとい上陸しても急に勢力が衰えて、消滅したりしたというのである。


上記は、実際に総本山で練成を担当された先達の文章を基に書いたが、落慶大祭後も神秘的現象は、枚挙にいとまがない。(後日、発表する予定)


2.「神に第一義、第二義、第三義あり」

1.では、天候の不思議な現象を書いたが、ここで思い出されるのは、「神に第一義、第二義、第三義あり」との谷口雅春先生の教えである。


聖典『神の真義とその理解』の「第一篇 神の本当の意義」で、

谷口雅春先生は、「自然霊のこと」という項で、

「これらは第三義の神様に属するのですが」とことわられたうえで、「先ず神通力のあるのでは、天候を左右したり気圧を変化したりする竜神と云うのがあります。
竜とか竜巻とか申しますと、迷信みたいに聞こえるけれども、迷信じゃないのです。

−(略)−

科学者は、何故低気圧が生ずるのか、何故台風が生ずるか、その原因を知りません。」

「人間の心が調和して天候を 司る自然霊を怒らせぬ様に、調和した状態になりますと豊作が実現すると云うことになる訳であります」

以上が、引用。

上記の言葉は、“森の中”に隠(こも)る方々に、是非、読んで頂きたいものである。

豊作とは、何も稲や植物、食物のことだけでなく政治も経済も平和も、さらに宗教で云えば信徒もさらに魂が向上し豊かになることである
−即ち、迷える衆生が、光明化して行くのではなく、神の子なる人間(人類)がさらに光明化していく姿こそが、本当の人類光明化運動の事であると思う。


参考資料:『神の真義とその理解』その他


(つづく)


 < 平成26年5月17日午前 記 >


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