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実相哲学を論じる部屋
400
:
トキ
:2014/03/30(日) 21:07:16 ID:a9pC7LR.
初心者様
いや、えらく難しい話ですね。
これは、友人の話の受け売りです。法律は憲法をTOPにして、その後、民法や刑法などの
法律がゾロゾロと出て来ます。ところで、憲法の上には、自然法というものがあり、それが
憲法を定めている、という発想があるみたいです。もちろん、これは一種のフィクションで
す。英米法なんかはこういう発想をするし、ゲルマン法はこの考え方みたい・・・と聞いて
います。
自然界とか宇宙についても、人間の目で見える範疇を超えた力を宇宙意志という事で説明
をしています。これが、いわゆる神様でしょう。
ところで、人間様がいくら力んで、主観だの客観だのと話しても、これはあくまでも人間
から見た発想です。例えば、宇宙意志とかいうレベルになると、こういう人間様から見ての
主観だの客観だのという考え方が通るかどうかは私自身は疑問に感じています。
あと、総裁批判について。
確かに、総裁への批判の中には事実無根なものや、行き過ぎたものが散見されます。
だいたい、最初に「一白鳩会員」が、掲示板への投稿を開始したのは、総裁批判の中に、
あきらかに不当なものが含まれているのを反論するのが動機の一つでした。
しかし、最近の総裁批判の中には、教団内部の人間ですら、同調せざるを得ないものが
あります。
ここで、その実例を具体的にあげるのは不適当ですが、一つ言える事は、生長の家という
教団があまりにも、内部組織が独善的で非民主的になっている事です。言論の自由が抑制さ
れ、権限の移譲はほとんどなされていません。重大な事が、ほとんど一部の人達による密室
での話し合いで決まり、しかも、それに信徒が異論をあげる機会もありません。その結果が
失敗に終わっても、誰も責任を問われません。
こういう状況の下で、総裁や指導部への批判が噴出しても、私はそれを当然だと思います。
教団がなすべき事は、意思決定の透明化と情報の公開。それに、少数意見の保護だと思い
ます。それなくして、いくら言論統制をしても、もぐら叩きと同じだと思います。
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