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実相哲学を論じる部屋
294
:
初心者
:2014/03/26(水) 22:00:30 ID:k.9Qtig6
訊け様
誤解があるようですね。雅春先生の教えが人間中心主義であるといっているのではないのですよ。雅春先生の教えが人間中心主義へとむすびつく危険性がある、ということをいっているのです。
ヘーゲルの観念論は神学的な弁証法であったとおもわれますが(神学的であったかどうか、はっきりしたことは申せませんが)、これがマルクスの手にかかると、唯物的弁証法へとみごとに置き換えられてしまいましたよね。
だからといって、「ヘーゲルの思想がマルクス主義である」という人はいませんよね。これとおなじで、雅春先生の教えが人間中心主義へとむすびついたとしても、雅春先生の教えが人間中心主義であるかどうかは、いまのところわかりません。
ではなぜ雅春先生の教えが人間中心主義にむすびつくと考えるのかといえば、ヒューマニズムの発端となったと考えられる、プラトンのイデア論と構造的に似たものがあるとおもえるからです。
それと「人間中心主義を危険なものとする理由がわからない」とのことですが、少なくとも人間以外の生き物にとって危険なものであるのは間違いないでしょう。もしも訊けさんの隣人が、自分中心にしかものごとを考えない人物で、しかも人を人ともおもわない人物であったとしても、これでも訊けさんはその人物を危険な存在とみなされないのでしょうか。
こんなあたりまえのことが「わからない」とすれば、それは訊けさんが人間中心にしかものごとを考えておられない証拠です。雅春先生の教えが人間中心主義へとむすびついていることの動かぬ証拠ではありませんぬか。
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