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実相哲学を論じる部屋

15身分いやしきもの:2013/12/21(土) 14:03:45 ID:tDxKbxFM
復興Gさま

>> 論理の進みゆきとしては、神と4次元時空連続体との関係において、4次元時空連続体が非在であるがゆえに 「神のみあり」 との結論がくだされたのであります。<<

 >とおっしゃるのは、ちょっと違うのではないかと、私は思います。谷口雅春先生は、ご自分で思索なさった結果として、論理の進みゆきとして「神のみあり」 との結論がくだされたのではなく、神の啓示によってそれを悟られたのではありませんか。

ここでいう「論理の進みゆき」とは、雅春先生が「論理的に考えられた」というので
はなく(もちろん論理的にも考えておられたでありましょうけども)、まず実相独在
がありきで、それを根拠に「現象なし」とされたのではなく、順番としては、「現象
なし」から実相独在へと進まれたと、論理的にはこういう順番になるだろうという
意味です。

問題は、「現象なし」から実相独在への飛躍があったのか、「現象なし」を根拠に
実相独在を悟られたのかということです。雅春先生のご文章を拝読するかぎり、
飛躍があったと考えられますが、雅春先生は、4次元時空連続体と霊界での体験は
おありでありましたでしょうけども、それ以外の世界についてはいっさい体験して
おられたはずがありません。なのに、そういう未体験の世界の存在をいっさい考慮
にいれられることもなく「実相のみがある」とされたのであれば、いかにそれが
天啓であろうとも、説得力には欠けるのではないかということをもうしあげております。

ただし、復興Gさまは、「第一原因を実相と名づけた」と述べておられますので、
「それ以外の世界」についても、それが第一原因の結果としてあらわれた世界で
あれば、その世界を現象と分類することで「実相独在」と述べることはできます。

しかし、第一原因がひとつだけというのは、なぜいえるのでしょう。第一原因が
複数ということもありえますね。第一原因が100個あれば、100個の実相が存在
することになります。その100個の実相はそれぞれに性質のちがったものである
やもしれず、そうであれば、「実相世界とはこういうものだ」といってのけること
は、ますますできなくなってしまいます。「実相独在」という言い方もおかしなもの
に感じられてまいります。

復興Gさまはおそらく「宇宙の計画者」はひとりしかいないといっておられると
おもいますが、無限の数の宇宙が存在するかもしれないとされる現代にあっても、
計画者はただひとりであるとお考えなのでしょうか。


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