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実相哲学を論じる部屋

13身分いやしきもの:2013/12/21(土) 13:18:26 ID:tDxKbxFM
復興Gさま

>ちょっと意味がよくわかりませんが……

>>時間と空間の関係は認識する側の立ち位置によって変わってくるようですね<<

 >そんなことはないと思います。

縦軸をt、横軸をxとした直交座標を考えてみてください。tは時間でxは移動距離
です。移動距離は空間とおなじものだと考えてよいでしょう。

この直交座標の第1象限にわたしたちが住む宇宙があります。物体が移動をはじめ
ると、もちろんx軸の方向に進みますが、時間も経過するのでt軸の方向にも進み
ます。グラフ上では、物体の移動は斜めの直線として表示されることになります。

通常の物体の速度は遅いので、斜めの直線はt軸に近いところにあります。時間
は経てども進まずといったところです。

物体の速度が光速に近づいたとします。斜めの直線はt軸から次第に離れていきま
す。このときおどろくべきことがおきるといわれれています。t軸とx軸がたがいに
近づきはじめるのです。直交座標ですから、はじめは90度あった角度が、80度、
70度と角度をかえていきます。

こうなると、どんなに速度をあげようとも、x軸方向にもt軸方向にも進めなく
なります。これが、物体が光速に近づけば近づくほど時間の進みが遅くなると
いう現象であるとわたしは考えます。

t軸とx軸の角度が変わるということは、、時間、空間という認識の形式のあり方が
変化していっているということです。変化しなければ、物体はついに光速を追い越
し、因果律が逆転して世界を正しく認識できなくなる可能性があります。時間、空間
の認識の形式はとてもよくできていると、わたしにはおもえます。

ただしわたしはド素人ですので、間違った解釈をしている可能性もあります。トキ様
にたずねれば、より正確な知識を伝達していただけるものと考えます。


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