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153復興G:2013/10/16(水) 19:58:27 ID:AB6RqYXc

   『神癒の展開としての人類光明化運動』
     ― 「神癒の社 “無” の門関・入龍宮幽斎殿」 にての覚え書―
             榎 本 恵 吾 

         百八

 宇治別格本山の季刊紙 「宇治だより」 に 「神癒の展開としての人類光明化運動・入龍宮幽斎殿(にゅうりゅうぐう ゆうさいでん)について」 と題して次のように書いた。


 “まこと畏(かしこ)き極み”

 大聖師谷口雅春先生は、入龍宮幽斎殿の 「竣工慶祝献堂(しゅんこう けいしゅく けんどう)の祝詞(のりと)」 の冒頭で 「まこと畏き極みにてありけり」

と書かれております。その畏き極みとは、ここが 「七次元」 即ち完全次元、無限次元、超次元の自覚の場所であるということがその一つの意味であると拝察されるのであります。

 時空超脱(じくう ちょうだつ)の本源世界、無限創造の世界がここでは 「幽(ゆう)」 なるものとして表現されているのであります。それは 「幽の幽なる世界」 を意味しているのであります。ここから直接、あらわれ出て来るのが奇蹟の湧出(ゆうしゅつ)なのであります。神想観や写経実修によろこびの体験が湧出しているゆえんであります。

 皆さまご存知のように、生長の家人類光明化運動の根本聖典であります 『生命の實相』 の第一巻本論の冒頭(ぼうとう)には

 「生命の實相の自性円満(そのままでえんまんなこと)を自覚すれば大生命の癒力(なおすちから)が働いてメタフィジカル・ヒーリング(神癒)となります」

 と書かれているのであります。神癒とは自性(じしょう)円満の實相を自覚した時に顕(あらわ)れるよろこばしき何か、であるということであります。

 聖典 『生命の實相』 の冒頭が神癒のことからはじまっているということを想います時、生長の家の人類光明化運動は、神癒の展開としてはじまっていると拝察されて来るのであります。そのことから想いますと無の門関である入龍宮幽斎殿が 「神癒の社」 と名づけられているということは、この社が如何に人類光明化運動にとっての厳かな意味を担(にな)って建立(こんりゅう)されているかに想いを馳(は)せざるを得ないのであります。

 自性円満の實相を自覚した時に神癒が顕(あらわ)れるのですから、神癒の社 「入龍宮幽斎殿」 は實相を観ずる神想観のために建てられたことは まことに自然なことなのであります。

 ここでは、早朝の四時半からと、午前十時からと、午後一時からとの三回の神想観が行われていますが、この社(やしろ)では特別に 「入龍宮幽斎殿にての神想観に念ずる言葉」 がつくられているということは、大聖師谷口雅春先生が如何に神癒のための場所としてこの 「入龍宮幽斎殿」 に篤(あつ)い想いを寄せられていたかを更にうかがい知らせて頂くのであります。

 岐阜県の宅間さんなどは、ここ十年近く、毎月十三日の朝四時半の神想観にご近所の誌友十名近くをお誘いされて参加しつづけておられ、ご当人の素晴らしい幸福、事業の繁栄は勿論のこと、一緒に参加されました方々によろこびの体験が生まれているのであります。

 神癒につきましては、神癒祈願の部門が設けられており、ただ今全国からの六千近いお申し込みを受けて、毎日祈願が行われております。

  <つづく>


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