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104復興G:2013/09/11(水) 22:43:10 ID:AB6RqYXc

 さて、あとしばらく谷口雅春先生の御講話を謹写掲示させて頂きます。

 谷口雅春著作集第6巻は 『霊性の目覚め』 というタイトルです。この本に、谷口雅春先生が青年に期待される熱烈な御講話の記録が載っておりますので、その 「人生必勝の真理」 という章から、一部謹写させて頂きます。これは初出 「理想世界」 昭和37年8月に掲載されたものです。途中省略したところは、「……」と表示させて頂きます。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

<谷口雅春先生著 『霊性の目覚め』 より
昭和37年5月5日 早稲田大学記念会堂における青年と学生のための講義>

     人生必勝の真理

   すべての人は無限の富者である

 ただ今ここでお話しになられましたのは僕の家内であります。(明るい笑いと拍手。奥様の著書『いのちの旅路』の最初のページをひらきながら)ここにその写真があるのであります。……この中に結婚当時の話がちょっと書いてあるのであります。(『いのちの旅路』を朗読される)

 「……私が谷口家に嫁いでしばらくした頃、實さんの母堂の言葉が私に伝わって来た。

 『輝子はんは、おぞいところへ嫁(ゆ)かしゃったそうや。可哀そうに』

 おぞいという言葉は、貧乏とかみすぼらしいとかいう意味の方言である。私はそれを聞いた時歯をくいしばった。

 ……おぞいという言葉の中には、あわれみと軽蔑の意味があった。しかしその頃の私は、あわれんで欲しくもなく、軽蔑はもとより受けたくはなかった。私は貧乏を恥かしいとは些も思っていなかったからであった。

 それからの三十年、幾山河を乗り越えながら、私は今この道を歩いている。生長の家の教えが伸び拡がって、世に広く知られて来た。富枝さんからでも聞かれたのか

 『輝子はんの旦那さんは偉い人やそうな』

 と母堂が言われたと聞いて私はおかしかった。私の夫は、三十年前も今も同じ人である。物質が豊かであろうと貧しかろうと、人間としての価値に変りはないからである。

 二十五歳の時も理想をもって貧しい人と結婚し、その理想の実現のために生ぬいて来た。六十歳をすぎた今も、理想のために生きつづけている私たちである……」

 と書いてあります。

 ここにある 『幸福はあなたの心で』 という本の著者のトラインという人は、自動車王のヘンリー・フオードに、

 「あなたは二十五年前は無一物だったそうですが、今は巨億の富をもっていらっしゃいます。どのようにしてあなたはそのような巨億の富を得ることができたのですか」

 と言って聞いたというのであります。そうしたらヘンリー・フォードが、

 「私が二十五年前は無一物だったとおっしゃるんですか。そうじゃないですよ。私は二十五年前から無限のものを自分の内に持っていたんですよ。いや、そうではない、すべての人は自分の内に無限を持っているんですよ」ということを言ったというのであります。

   無限のチャンネルに波長を合わすには

 私は今から約四十年前、家内と結婚する時にですねえ、――結婚してから家内になったんです、家内と結婚したんじゃない、お嬢さんと結婚して(明るい爆笑)それで家内になったんですね――その時に、

 「あんなおぞい谷口さんと結婚したらだちゃかーん」

 と言って警告してくれた人もあるんだそうですがねえ、「だちゃかん」というのは「埒(らち)あかん」という言葉の富山県の方言らしいですがね。「おぞい」というのはこの本にも書いてあるように、おぞましい、いじましい、きたならしい、貧乏たらしい、というような軽蔑した人を卑しんだ言葉であったわけなんです。

 その卑しく人に見えていたその時から、やっぱりこの谷口雅春には “無限” が自分の内にあったんだというわけで、今から四十年前も今の谷口雅春も、やっぱり同じことなんです。
<つづく>


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