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:
復興G
:2013/09/08(日) 16:24:18 ID:AB6RqYXc
<つづき>
それですから、『無限供給の扉を開く』 p.250以下には、次のように結ばれているのであります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
真理を悟れば “業” は自ら消える
……生長の家では、
「真理を知れば、人間はすべての業から解放される。人間は神の子であり、その實相は未(いま)だ嘗(かつ)て罪を犯したことはないのである。罪を犯したということは、それは迷いに過ぎないのであるから、實相の中へ跳入(ちょうにゅう)すれば、業も罪もない世界に出ることが出来る」
というのです。……
現象は “本来無し”
「人間・神の子、本来罪なく、業(ごう)なく、病いなく、一切の悪はないのである」
という實相の真理の中にとび込んでしまったときに、キリストが
“汝は真理を知らざるべからず、真理は汝を自由ならしめん”
と言ったように、完全に、 “業” とか “因果の法則” とかに縛られておった縛りが解けて、自由になれるというわけなのであります。
その縛りが解けた状態が所謂(いわゆる) “解脱(げだつ)” である。 “解脱” 即ち一切の束縛を解き脱する。
それですから、『涅槃経(ねはんぎょう)』 に 「解脱を以って佛となす」 と書いてあるように、一切の業や過去の罪から自由に解放された人間が、所謂佛陀であり、覚者であり、悟りを開いて解けてしまった者であるから、ホトケなのであります。
こうして一切の束縛からホドケてしまったとき、人間は本来 “神の子” なる自由を恢復する。そしてすべての功徳があらわれることになるのであります。
この真理を悟ることによって一切諸悪の根元が根本的に消えていくことになるのであります。
この過去の原因たる業を少しずつ果しながら修行によって、業を減らして行くという 「自力の方法」 もあるのですけれども、現象界の自力の努力によって原因を減らして行く方法は五の原因があったのを三つだけ減らしたといっても、まだどこかに二つ借金が残っているというのでは、また別の形で報いが現(で)て来たりするのですから、それでは、まだ完全に救われたと言えないんです。それでは、まだ完全に罪から解放されているとは言えないんです。
「罪」 というものは過去に 「積み」 てある――積み重ねてあるところの “業の集積” である。これが 「罪」 です。
そういう「業の積み重ね」というものは、「現象は本来無」 であるという生長の家の哲学によってスカーッと戴断して切ってしまうとき、あしき現象はなくなり、罪は消え、一切の悪しき業因は消えてしまって、第一原因である一番最初の、本の、不滅の原因である 「人間は神の子である」 という人間存在の根本原因に対する善き結果のみが、ここにこう現れてきて、諸君の生活に、神の子たる實相にふさわしい永遠に祝福されたるすがたが實現してくると、いうことになるのであります。
(『無限供給の扉を開く』 p.250〜p.254より抜粋謹写)
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