[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Web誌友会 板/2
667
:
復興G
:2013/04/19(金) 14:01:26 ID:AB6RqYXc
<『到彼岸の神示』より 「声字即実相の神示」ご講義のつづき>
――(中略)――
神はコトバであり、コトバが実相であり、形は現象でありますから、そういう宇宙普遍の真理のコトバ――実相のコトバ――であるところの神のお住いとしては神殿や社殿よりも「真理の言葉」を載せ、それを披(ひら)いて、読む人々が自然に救われるような書物こそ、真に神の坐し給う「神殿」と称すべきでありましょう。だから、神様は、
「吾が第一の神殿は既に成れり。名附けて『生命の實相』と云う。」
と、『生命の實相』の初版の本が出たときに宣言せられたのであります。
いくら、そのような宣言が書かれてありましょうとも、それが唯の人間の作文であって、何等の効果もないような書物なら無価値でありますけれども、実際にその本を披いて読むことによって、医界不治の癌が治ったり、死刑囚さえも死刑から免除されて幸福な生活に入ることができるという――そういう事実があらわれて来るのだから、(拙著『私はこうして癌が治った』及び遠藤義雄氏著『真理は死刑の鎖も断つ』日本教文社刊参照)この『生命の實相』の本は、ただの人間たる「私」が書きおろした本ではなく、「私」を媒介として、或る神秘なる力が書いたればこそ、そのような神秘的力を発揮するのだと考えられるのであります。
――(中略)――
この神示にある「吾が第一の神殿は既に成れり。名付けて『生命の實相』と云う」とあるのは最初の革表紙三方金の『生命の實相』の本が、私がまだ兵庫県住吉村にいた頃にはじめて出た最初の版の『生命の實相』のことでありまして、それが昭和七年一月に製本が完成したことを、昭和七年の七に因んで、それが決して偶然のことではないと教えられている訳であります。
『言葉の宇宙』即ち「神の想念による宇宙」が先ず出来て、それが『形の宇宙』即ち「現象の宇宙」として時間的序列を通して出現するときには、“数霊”による周期率を以って展開して行くのであります。
大体、生命の発展周期は三と五と七との倍数で展開して行くのでありますが、爰には昭和七年に『生命の實相』の初版が出たことに連関して「七」についての因縁だけが説かれているのであります。男の大厄が四十二歳というのも、これは七の六倍で、人間の運命転換の数になっております。必ずしも悪い転機になるのではないのでありまして、私などは四十二歳の男の大厄の年、そして家内が三十九歳(三の倍敷)の女の大厄の年に上京移転して、生長の家の人類光明化運動が大発展を途げたのであります。
「今迄の宇宙は、『言葉』が実相を語らず、不調和で濁っていたから、宇宙の万物の運行が乱れて生活苦や、病気や、天災や戦争など色いろ不調和なことばかり起ったのである。『生命の實相』の本が出た以上は、言葉が実相を語り、善き円満な調和した言葉の『本(もと)』が調うたのであるから今後何事も急転直下する。
『生命の實相』を披(ひら)くだけで病念は去り、煩悶は解決し、人々ただ自己生命の実相を知り、歓喜踊躍して手の舞い足の踏む所を知らないに至る位はその三番叟(さんばそう)に過ぎない。その歓びの相(すがた)こそ人間の生命の実相である。吾が道(ことば)を『生命の實相』と呼ばしめ、それを本の形にして、披いて読むものにさせたのも象徴的因縁あることである。『生命の實相』を展開(ひら)けば形の理想世界が成就するのである。……」
「『言葉』が実相を語らず、不調和で濁っている」というのは、人間の想念及び言語が実相の円満さをそのまま讃美し感嘆するような言葉を内容とせず、対立感情で悪口を互いに言い合っているような言葉で濁っていることなのです。
実相の世界は、神の創造そのままでありますから、実相の世界には、生活苦や、病気や、天災や、戦争など色々の不調和なことはないのであります。それなのに現象世界にそのような不調和ばかり頻繁に起っているのは、「実相世界」の風光が現象世界に展開する過程に於て、人間の「心のレンズ」が曇っていて、実相と同調しない濁った想念(コトバ)を発しているからなのであります。
しかし、『生命の實相』の本が出た以上は、それに書かれている言葉は、言々これ実相の言葉でありますから、「言葉の本が正されることになったのだから何事も急転直下してよくなる」と示されているのであります。
(嘗て、鶴見の総持寺の管長で、一代の傑僧と言われた伊藤道海老師が『生命の實相』を『宇宙』誌上で評して「言々これ佛の語(ことば)」と書いたことがありました。)
<つづく>
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板