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Web誌友会 板/2

649復興G:2013/04/01(月) 19:58:49 ID:AB6RqYXc

>>647
トキ様。

4月のweb誌友会日程について、ご賛成、ありがとうございました。

他にご異論はないようですから、第13回web誌友会は
     ○
≪日時≫
4月19日(金)21:30から
4月21日(日)23:30まで
≪テキスト≫
『生命の實相』第3巻はしがき〜p.3まで
     ○
で開催の予定とさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。

>>648

「自然との調和」について、榎本先生の逸話ご紹介、ありがとうございました。
本当に、榎本先生は実行の人だったんですね。感心させられます。

ところで、最近ある方から、「4千万本の木を植えた植物生態学者 宮脇昭の映像記録 『未来を照らすいのちの森』」というDVDを頂き、今日、拝見しました。

宮脇先生は今84歳ですが、ものすごいバイタリティーで全世界にいのちの森づくり活動をひろめておられる方で、私は飛田給道場で先生のご講演を聴いたことがありますが、今回のDVD作品を見、そのメッセージにあらためて感銘を受けました。それをちょっと謹写させていただきましょう。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

≪宮脇昭先生、植樹活動でのメッセージより≫

 生物社会は、競争しながら少し我慢して共に生きる。
 これが健全な状態です。
 好きな奴だけを集めない。
 今日はたった47種類を植えますが…(中略)…
 植物は命をかけて、根がスポットいっぱいになっています。ご覧のように、根が充満しています。これが本物なんですよ。

 死んだ材料は定規が使えても、人の顔は定規では描けません。
 それほど自然は多様性に富んでいます。
 違うことが大事なのです。
 違う人間を異質なものとして除(の)けないで――
 生物多様性とは、嫌な奴とも我慢しながら一緒に生きて行く。
 これが、40億年続いた生物社会の姿です。

 人類はここまで、愚か者は破滅していますが、日本民族が生き延びてきたのは、この生物社会の掟に従ってきたからであって、我慢できない生き物は一時も生きていけない。
 残念ながら戦後の日本の社会は、我慢を忘れているのではないか。
 人間はひとりでは生きていけない。人類も同様に、ひとりでは生きていけません。
 木を植えれば落ち葉の掃除がやっかいだし、日陰になるから伐れという。
 これは、刹那的にはそれでよいかも知れないが、生物社会ではむしろ危険な状態です。
 生物社会は、嫌な奴とも我慢して生きて行くこと。

 人類が地球で生き延びるために、最低限の 生産―消費―分解―還元 の生態系のシステム維持ができる程度に、すべての生き物と、我慢し、助け合い、共生していきましょう。
   <以上、宮脇昭先生のメッセージより>

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 私は上記を読んで、これは雅宣総裁も常に言っておられることに近いと思いましたが、同時に、

≪自然は多様性に富んでいます。
 違うことが大事なのです。
 違う人間を異質なものとして除(の)けないで――
 生物多様性とは、嫌な奴とも我慢しながら一緒に生きて行くこと。≫

 ということを、自然に対してだけでなく、同志である人間に対しても、嫌な奴を除(の)けないで、和解、感謝し調和して行かなくてはならないのではないか、と強く思いました。


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