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Web誌友会 板/2
5579
:
a hope
:2015/06/30(火) 14:15:36 ID:brQxC10.
(
>>5578
a hope所感)
<<ただ氏はまったく犠牲なき生活に――否それは生活でなくして自己の死滅より他はないが――入るよりも先に、自己の生存において少しの犠牲の出ずるのを忍びつつも、生命全体の上から観て、宇宙全体の上から観て、犠牲の総量をなるべく少なくならしめんがために、ありうる犠牲の極小なる生活の範例を示すべく生きながらえている種類の人>>
わたしは、雅宣先生や純子先生の森でのエコ生活は、この天香氏の生き方(雅春先生の考察による)によく似ていると感じました。
現教団の方針は一方で人間の自然破壊を非難しながらも、
一方では大量の木材を伐採し動物たちの住みかを奪い「森のオフィス」建築し、
今そのリサイクルが問題となっている太陽光パネルの設置を次々にするなどして、
少なからず自然破壊に手を貸してしまっている結果になっているのだと思います。
この後テキストには、天香氏の弟子たちが谷口夫妻の住居の庭や便所を「一燈園」の奉仕の精神で自分勝手に掃除していった結果、
谷口夫妻は非常に嫌な思いをされたというエピソードもあります。(p189)
このことでもわかりますが、現象問題に対応する運動はどんな運動にしても、
人それぞれの立場や考え方に相違があるために、完全にうまくいくということは在り得ないのだと思います。
ですからそのことからも「生長の家の運動」は「人間の無罪・人間神の子」の真理を伝える「人類光明化運動」でなければならないのだと思います。
ところが、
>>5576
で島津さまがご投稿をしてくださっていますが、若き日の雅春先生も、実はそのことには気づかれていないのですよね。
テキストの文章からは、若き雅春先生が現象の悲惨さに打ちひしがれて、苦悩の毎日を送っておられるようすがよく伝わってきます。
ところで、早いものでもう明日からは7月に入るのですね(◎_◎;)
第35回web誌友会は続行しますが、第19巻が終わり次第、テキストは第20巻に移っていきたいと思います。
みなさまのご参加をお待ちしています!
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