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Web誌友会 板/2

520復興G:2013/03/10(日) 10:54:34 ID:AB6RqYXc

a hope様。

a hope様が>>507

>>復興Gさまやトキさまは、雅宣先生が東日本大震災の後に書かれた「自然と人間の大調和を観ずる祈り」をご存知ですか? まるで、上で復興Gさまが紹介してくださった雅宣先生の文章がそのまま祈りになったような感じがして、わたしは読んでいて、とても気持ち悪くなります。
その原因が、やはり、復興Gさまがおっしゃるように、「汝ら、罪の子人間よ、地球上の害獣よ」という心で作られた祈りの言葉だからと感じています。<<

と書かれたことについて、お答えしていませんでしたね。

「自然と人間の大調和を観ずる祈り」は、もちろん知っています。そして、それを読んだときに、とてもいやな感じを受けたことも、思い浮かびます。
その祈りの言葉を抜粋しますと――

   * * * * * * * * * *

  自然と人間の大調和を観ずる祈り

 (前略)人間が自然を敵視すれば、その迷い心の反映として、自然の側から“敵”として扱われるような事態が現れてくるのである。人間が山を削り、森を切り倒し、川を堰き止め、湖や海を埋め立てて、人間だけの繁栄を画策しても、それは神の御心ではない。それは神が「はなはだ良い」と宣言された実相世界とは似ても似つかない“失敗作品”である。実相でないものは、必ず破壊と滅亡を迎える時が来る。それは偽象の崩壊であり、業の自壊である。
 
 しかし、これを“神の怒り”ととらえてはならない。広大な農地を破壊しながら猛スピードで突き進む津波を見て、神が怒りに燃えて破壊を進めていると考えてはならない。神は山を崩して海を埋め立て給わず。海岸に農地を作り給わず。工場を造り給わず。空港も、原子力発電所も造り給わず。それらすべては、人間が自己利益を考えて、動植物の絶滅を顧みずに行った行為である。日本列島やニュージーランド周辺で地震が起こるのは、太古から繰り返されている地殻変動の一部であり、決して異常事態ではない。それが異常事態に見えるのは、人間の視野が狭く、考える時間軸が短く、自己中心的だからである。
 
 多くの生物を絶滅させ、自然の与え合い、支え合いの仕組みを破壊しておいて、人間だけが永遠に繁栄することはありえない。生物種は互いに助け合い、補い合い、与え合っていて初めて繁栄するのが、大調和の世界の構図である。それを認めず、他の生物種を“道具”と見、あるいは“敵”と見、さらには“邪魔者”と見てきた人間が、本来安定的な世界を不安定に改変しているのである。その“失敗作品”から学ぶことが必要である。

 大地震は“神の怒り”にあらず、“観世音菩薩の教え”である。我々がいかに自然の与え合いの構図から恩恵を得てきたかが、それを失うことで実感させられる。我々がいかに人工の構築物を、田畑を、港を、道路を、送電線を、インターネットを築き上げても、自然界の精妙かつ膨大な仕組みとエネルギーを軽視し、蹂躙する愚を犯せば、文明生活は一瞬にして崩壊することを教えている。我々の本性である観世音菩薩は、「人間よもっと謙虚であれ」「自然の一部であることを自覚せよ」「自然と一体の自己を回復せよ」と教えているのである。(後略)

   * * * * * * * * * *

 この中に「人間が自然を敵視すれば……」という言葉が出てきますが、私は「人間が自然を敵視するしたことがあっただろうか?」と、とても疑問に思いました。

 「人間よもっと謙虚であれ」というのは、「至上者の自覚の神示」からすれば、

≪『自己は神より出でた神の子である、従って神そのもののほか何者でもない』と言う真理を何らの抗(さか)らいもなしに承認することである≫

 ということでなければなりませんよね。


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