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Web誌友会 板/2

4396a hope:2014/09/30(火) 10:59:04 ID:cEpBaIdo

>>4394 つづき)

わたしにも最近その例がありました。
「生長の家」の某支部をみずから造るべく申し出られまして、聖典『生命の實相』を数十部みずから進んで預かって帰られた方がありました。
その某氏は最近、「物質はある」「真我も迷う」の虚説を立てて「生長の家」の真説を迷わす機関誌を発行されたのであります。
それとともに聖典『生命の實相』を誌友その他に売られたまま、その公金を私用に着服費消しておしまいになったのであります。

わたしは「真我は神であるから決して迷わぬ」という正説をもって文章でその虚説を排撃したのでありますが、
(すなわち虚説に対してはどこまでも排撃したのでありますが)その人が消費された公金に対しては少しも咎めず、
無条件にその金額を進呈して決して請求しませぬという深切な手紙を書いて、
その人の実相――決して公金を費消せぬような完全なその人の実相を見ることにしたのであります。
これがわたしの範例であります。

虚説に対してはあくまでも戦い、人に対してはどこまでも実相を見て許すことにしたのであります。
どうかみなさんも虚説に対しては和解することなく、どこまでも「サタンよ去れ」の態度で進んでいただきたく、
人間に対しては、その実相の包み(罪)を見ないで、その罪なき完全なる実相を見て、その罪を赦す(その罪を本来無いと見て捨てる)ことにしたいのであります。

要は「天地一切のものと和解せよ」との「生長の家」の第一最大の誡命(いましめ)は「天地一切のものの実相と和解せよ」ということであって、
仮相や虚説に対しては「サタンよ去れ」と排撃すべきなのであります。
釈迦もキリストも同じような態度で虚説を駁撃せられたのであります。


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