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Web誌友会 板/2

4076a hope:2014/06/19(木) 19:22:20 ID:cEpBaIdo

今回のテキストのお勉強をしていたら、曳馬野さまのご投稿にもある「唯物論」について書かれていたので、そのことについてすこし考えてみました。


(a hope 所感)

「生命の實相」p143 に『唯物的世界観と唯心的世界観』という「小見出し」がありますが、
この「小見出し」と同じ「小見出し」の文章が同巻p57にあり、先月ですが(>>3886 )、にまとめました。

今回は「唯物的世界観」について具体的な例もあげて、前回よりも詳しく説明されていますが、だいたい同じことが述べられていると思いました。

ただ、前回と違うのは、唯物論者であっても厭世的にならない場合もあることが説明されていました。
以下、その部分を抜粋謹写させていただきます。

―――――――――
p145 後から、4行目

『このように唯物的世界観は人生の価値を全面的に否定してしまいまして、どうしても厭世的になりやすいのであります。

その逆に厭世的にならない人は唯物論では人生の理想とか、規範とか、目的とかということを失ってしまいます結果、どうせこの世は無目的で、永遠価値というようなものはないから、五官の快楽に浸っておればそれだけでいいんだということになりまして、浮薄な表面的な快楽主義に陥ってしまうのであります。』

――――――――――


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