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Web誌友会 板/2

3819a hope:2014/04/04(金) 20:58:26 ID:cEpBaIdo

>>3818 a hope所感)

上記謹写箇所に、「五波羅蜜」とありますが、これは六波羅蜜の内の五つの行のことのようです。
以下に、Wikipediaから、一部引用させていただきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E7%BE%85%E8%9C%9C

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六波羅蜜[編集]
六波羅蜜(ろくはらみつ、ろっぱらみつ)とは、甚深法界の六つの彼岸行のこと。「六度(ろくど)彼岸」とも呼ばれる。
1. 布施波羅蜜 - 檀那(だんな、Dāna ダーナ)は、分け与えること。dānaという単語は英語のdonation、givingに相当する。具体的には、財施(喜捨を行なう)・無畏施・法施(仏法について教える)などの布施である。檀と略す場合もある。
2. 持戒波羅蜜 - 尸羅(しら、Śīla シーラ)は、戒律を守ること。尸は屍に通じる。在家の場合は五戒(もしくは八戒)を、出家の場合は律に規定された禁戒を守ることを指す。
3. 忍辱波羅蜜 - 羼提(せんだい、Kṣānti' クシャーンティ)は、耐え忍ぶこと。[2]
4. 精進波羅蜜 - 毘梨耶(びりや、Vīrya ヴィーリヤ)は、努力すること。
5. 禅定波羅蜜 - 禅那(ぜんな、Dhyāna ディヤーナ)は、特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。
6. 智慧波羅蜜 - 般若(はんにゃ、prajñā プラジュニャー)は、諸法に通達する智と断惑証理する慧。前五波羅蜜は、この般若波羅蜜を成就するための手段であるとともに、般若波羅蜜による調御によって成就される。
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こちらを読むと、だいたい、「生命の實相」にある説明と同じ内容が書かれているのではないかと思います。
そして、「生命の實相」には、六波羅蜜の六番目の彼岸行である、智慧波羅蜜別名「般若波羅蜜」が「生長の家」の「神想観」の修行であると書かれています。

さらに、

<<「神想観」をするということと、「生命の実相」の教えを読み、如来すなわち神の子たる者の生き通しの生命を悟ることとは、両方から互に相寄ってわれわれの信念と理解とを深めてくるのであり、どちらも忽(ゆるが)せにすることができない。>>

とあります。

言い換えると、「生長の家」では、この「般若波羅蜜」=『神想観』の修行と「生命の実相」の教え(聖典『生命の實相』)を読むことで、
「神の子(如来)」たる者の生き通しの生命を悟ることができるということなのですね。

この部分を拝読していると、「五波羅蜜」の修行の代わりとなりうるのが、
聖典「生命の實相」の拝読であるとなるような気もしますが・・・ a hopeは深読みしすぎでしょうか・・・?

しかし、聖典を拝読し続けることで、罪業が浄まり、神想観で波動が良くなれば、上記の五波羅蜜の心境に無理なく近づいていけるような気もします。

というわけで、 この箇所を拝読したa hopeの解釈は、
『「生長の家」を信仰するのに絶対に欠かせないのは、聖典「生命の實相」の拝読と「神想観」の修行である』となりました。

そして、その二つの行をゆるがせにしていては、どんなによい運動をしても、それは「生長の家」の運動とは呼べないのではないかと思います。


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