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Web誌友会 板/2
3216
:
復興G
:2013/10/21(月) 20:33:20 ID:AB6RqYXc
>>3213
のつづきです。
私は、考えます。
宗教の目的は、人間の救済、「救い」 にある。
では、人間の救済、「救い」 とは何か。
それは、「幸福」 を与えることである。
では、「幸福」 とは何か。
幸福論と言えば、西洋の古典ではカール・ヒルティの 『幸福論』、アランの 『幸福論』 などが有名で、私も学生時代(約60年前)に読んで今も持っています。
谷口雅春先生も 『幸福の哲学』 『幸福の原理』 『幸福生活論』 といった本も書かれていますし、『生命の實相』 第7巻生活篇の冒頭にも
<<われわれは人間として生まれて来た以上、幸福に暮したい。これは人間として、本能的にもっている欲望である。しかし人生はそんなに幸福な人ばかりで充たされていない。それはどうしたわけであろうか。その一つは彼らが「心の法則」を知らないこと、その二つは幸福とはなんぞやということを知らないからである。
……(中略)人間は金があっても必ずしも幸福にはなれないが、心をこの生き方にしたがわすとき、ひとりでに幸福になれるのだ。>>
と書かれています。
比較的最近に面白いと思ったのは、2005年2月28日付けの “TIME” 誌が “THE SCIENCE OF HAPPINESS” (幸福の科学<心理学>)というのを特集している記事です。それは雅宣先生の 『日時計主義とは何か?』 の101頁にちょっと紹介されており、私はその “TIME” 誌を買って持っていました。
そこでは、世界の著名な心理学者たちがメキシコに集まって 「人間は何をもって幸福を感じるか」 についての調査結果などを発表し合った結果が17頁にわたってレポートされているのですが、集約すると、幸福の条件は金でもなければ健康でもない。持続的な幸福感は、明るい感謝の心や宗教心から得られる、という結論になっています。
要するに、幸福は外的条件によって得られるのではなく、人の心にある、ということだと思います。
幸福は、外にはない。内にある。感謝の心にある。
このことに気が付かせ、大安心の心に導くのが宗教的救済であり、その救済をもたらすのが宗教の第一の根本的役割であろうと思うのです。
さて、生長の家は今、その第一の根本的役割である宗教的救済を人々に与えているか。
人間を、本来の 「神の子」 と見ず、自然環境を破壊する悪者の肉体的人間を見て、「人間至上主義はいけない」 「CO2排出を削減しなければ人間は救われない」 として環境問題にばかり力をそそぎ、宗教としての第一の根本的役割である 「人間救済」 をおろそかにしてきたのではないか。
だから、信徒がどんどん離れて行って、教勢がどんどん落ちているのではないか――。
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