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Web誌友会 板/2

220復興G:2013/02/16(土) 16:18:04 ID:AB6RqYXc

<『秘められたる神示』より「久遠天上理想国実現の神示」ご講義(>>210のつづき)>

 もっとも神示に内在する深い意味は、私たちが勝手に推し測るとトンでもない間違をすることがあるので、唯これは私だけの私解釈であります。しかし世界最高の知性だと称(い)われている相対性原理の発見者たる最高の科学者にして哲学者なるアインシュタイン博士も、私の解釈に似たような意見を次のように述べているのであります。

 「世界の未来は進むだけ進み、その間幾度びも争いは繰り返され、最後に戦さに疲れる時がくる。その時人類は必ず誠の平和を求めて世界的盟主をあげねばならぬ時が来る。この世界盟主なるものは、武力や金の力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた最も古く又尊い家柄でなくてはならぬ。
 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならぬ。吾々は神に感謝する。天が吾々に日本という尊い国を作って置いてくれたことを。」

 このように世界最高の知性も十六菊の家が世界連邦の中央に輝かなければならないことを説いているのであります。

 その十六の数は一六でありその数字を合すると七つと成り、『創世記』にあらわれたる世界完成の数なのであります。だからその十六菊によって世界はその調和ある結合を完成しなければならぬと私は考えます。
 ここにある"七つの燈台"とは世界完成の"世を照らす光"であると考えます。
 アインシュタインをして言わしむればその「完成(ななつ)の光」が中央にあって、世界盟主として立つところの現象世界があらわれれば、それは久遠実相の世界の高天原――瑞穗の国――陽陰和合して中心ある家――生長の家が地上に涌出したということになるのであります。

 この理想世界は地上に創造されたり、人為によって創作されたりするのではなく、涌出するのであります。「涌出」というのは、既に埋藏され秘されてあるものが、見える世界に湧き出ることであります。『黙示録』にある

 「われ新しき天と地とを見たり……新しきイエルサレムの新郎(はなむこ)のために飾りたる新婦(はなよめ)のごとく準備(そなえ)して、神の許(もと)をいで、天より降るを見たり」

とあるように、実相世界に既にあるものが現象世界に影を映すのであります。しかしまだ現象界にクッキリと影をうつすほどに太陽は高く昇っていない。日本の国威も信用もそんなに高く昇っていない。「太陽はまだ昇り始めたばかりである」と神は仰せられているのであります。……(後略)

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

――今月のテキストは「神への道しるべ」という章でありますが、生長の家の大神は何のために谷口雅春先生を通してこの人類光明化運動を始められたのかを再確認いたしたく、上記神示ご講義を謹写掲載させていただきました。
 なお、つづいて関連する『光明道中記』の御文章を謹写掲示させて頂きます。


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