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Web誌友会 板/2

1892復興G:2013/06/11(火) 11:35:09 ID:AB6RqYXc

>>1980のつづき>

 ――以上は、ある友人から送られて来たアピールの文章を転写させていただいたものです。

 原宿の本部会館が建設された頃の日本は、敗戦占領下から独立回復後まもなくで、唯物主義の左翼革命運動に国家が転覆しそうな危機的状況にありました。そのとき、ここで青年大会が開催され、ここから「日の丸行進」が行われたりして、世界平和の礎となるべき日本の国を護る運動の拠点ともなりました。

 前記「本部会館を創建当時に復原、保存を!」という友人のアピールの結びに、

 ≪この本部会館は「落成式典」ではなく、生長の家の大神に対して、この会館を捧げるという「捧堂式典」として挙行されている。神様に捧げたものを勝手に壊すのはいかがなものか。≫

 とある言葉に、私も魂が震えました。
 上記のアピールが届いてまもなく、4月8日の日本経済新聞夕刊に載った次の記事が目にとまりました。

       ○

  SL「デゴイチ」引き取り先求む
    静岡市、解体中止し公募

 35年にわたって静岡市内で展示された蒸気機関車(SL)D51形の引き取り先を市が探している。老朽化を理由にいったん解体を決めたが、鉄道ファンから反対の声が相次いだため方針を転換し、保存の道を探ることになった。

 このD51形は1938年に製造され、75年まで北海道で運行。引退にあわせて市がJRから借り受け、葵区の駿府城公園にあった児童会館や、城北公園で展示してきた。

 ここ数年はさびや腐食が目立つように。「無人の公園で展示を続けるのは危険」と判断した市とJRが、いったんは解体撤去を決定した。その後、「壊さないで」という電話やメールが30件以上、寄せられた。市は直前に解体工事を中止。4月中にも引き取り先の公募を始める。
   (2013.4.8 日本経済新聞夕刊)

       ○

 ――SL「デゴイチ」だって、上記のように、いったん解体を決めたものでも、「壊さないで」という電話やメールが30件ばかり届いたら、解体工事を中止したのです。

 原宿の本部会館は、生長の家人類光明化運動の記念建築物として遺されるとも聞いていましたが、御神像が山梨県の「森のオフィス」に移されることに決まったそうですから、御神像のない本部の「光明の塔」を遺してもあまり意味はなくなるので、取り壊されることになるのではないかと思われます。それは、取り返しのつかない、残念なことになるのではないでしょうか。

 「天地は過ぎゆかん。されどわが言(ことば)は過ぎゆくことなし」

 とイエスが言われた、「わが言(ことば)」すなわち神の言(ことば)である「まごころ」のあらわれとして歴史的建物を保存することであり、そのために費用がかかるならば、信徒の「まごころ」による献資を募っても、保存活動をしたら――と思いますが、皆さまはどう思われますか。

       ○

――と、上記のようなお呼び賭けをしたのでした。

 しかし、あまり積極的な反応はありませんでした。

 そうして御神像は山梨県の方へ運ばれて行ったのですが、これは「移転」であります。「撤去」と言えば、そのまま廃棄されるかのように聞こえますが、そうではありません。

 学ぶ会の方たちは、御神像が「撤去」されたとして、その映像をネットを通じて世界に発信された、その意図はいったい何なのでしょう。「“雅宣教団”はこのような神を懼れぬひどいことをした」と宣伝して、自分たちの正当性を主張し、相手をおとしめるための「悪意」が感じられる行動だと言わざるを得ません。

 残念ながら、このようなことを続けられるならば、それは橋本徹馬氏の言われる「天佑」が得られる戦いとはならないでしょう。

>>1657
「各国間に大調和あらしめて、等しく万人の栄える時代の招来」を国是として、実際その如くに行動をしているならば、その国が止むに止まれずして起った時、天佑が伴うのは当然である。然らざる場合には天佑が伴わぬことも当然である。

 戦争は好む処ではないが、既に戦争に臨む以上は、「正しい国の戦争には必ず天佑が伴うのである」ことを示すのも、日本が人類文明史上に貢献する一つの道であるが、過般の戦争は日本の歴史上それとは全く逆の汚点を残した。)


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