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Web誌友会 板/2

1500志恩:2013/05/30(木) 12:19:03 ID:.QY5jUA6
つぎは、>>1471 :復興G様のご文章の全体〜
雅春先生が、大変な危機感と使命感により、政治運動に踏み込まれた
お気持ちを、復興G様が分り易く語って下さってますので、私はとても感動しました。
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1471:復興G
>>1469 :こんにちは様。

ありがとうございます。

>>純粋な宗教運動であれば、実相独在に立った運動がしやすい。
しかし政治運動すると、実相独在に立たない運動にならざるを得ない。
それゆえ、生長の家教団は、政治運動によって傷ついたのではないでしょうか? <<

――そう言えるかも知れませんね。

しかしそれは、「このままでは日本が滅びる。日本が滅んだら、地上に神の国をもたらすべき日本の使命が果たせない」という大変な危機感・使命感から、谷口雅春先生はそうせざるを得なかったのではないでしょうか。

そして、もし日本が当時、毛沢東中共や金日成北朝鮮を理想郷としていた“進歩的文化人”たちの煽動に踊らされ国家破壊勢力による共産革命が成就していたら、どうなっていたでしょうか。日本はソ連の衛星国、属国のようになり、東西両陣営の均衡でかろうじて避けられていた核戦争が勃発し人類は破滅の大混乱が起きたかも知れない。歴史に“if”(もし…)はないと言いますが……

もしそうなったら、当然、生長の家もなにもあったものではないでしょう。

戦後日本の左翼革命勢力の嵐がいかに圧倒的なものであったかを知らない、経験したことのない若い人たちには、それが実感できないかも知れません。

私は、サンフランシスコ講和条約が締結され日本がやっと独立を回復した昭和27年に高校を卒業して上京。その頃は日本共産党が暴力革命をめざして各地で暴虐行動をしており、学生運動は左翼革命勢力一色で猛烈激しかったし、知識人、大学教授なども“進歩的文化人”と称される左寄りの人たちが圧倒的で左翼運動を支援し、マスコミもほとんど左寄りで世論をミスリードしていた。このままでは日本はやがて革命は必至と思われるような状況だったのです。私はそれを身をもって肌で感じ経験してきました。

谷口雅春先生は、そのような中で、日本を唯物主義の革命から護るために、壮絶な戦いをなさった。それは、「唯神実相の宗教運動」からは外れたものだったと言えるかも知れません。しかし、真理宣布・人類救済、神の国実現のために、どうしてもやむを得ない、必要なことだったと、私は思います。

そのために左翼を斬ったので、「斬る者は斬られる」という法則により、生長の家が斬られているとしても、それはイエスが十字架にかけられたようなものかも知れません――と、私は思います。


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