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Web誌友会 板/2
1256
:
志恩
:2013/05/21(火) 07:51:33 ID:.QY5jUA6
復興G様
復興G様の高校の同期生の一人、I君のお話、すごくいいお話で、感動しました。
これは、なかなか出来ない事ですよね。
いいお話をありがとうございました。
訊けさんの地元のお話も、心温まるいいお話ですね。
個人としての在日中国人も、いいひとたちは、居ると思いますが、いざ、国対国となりますと、国民性がもろに出て、
中国人も韓国人も、ひどい野蛮人になります。
知り合いの中国人と韓国人とは、仲良く、そして、国対国の外交は、相手は、したたかですから、
騙されないように、毅然とした態度で、のぞまないと、いけないと思います。
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>>1223
:復興G様の、高校の同級生の一人、I 君の話
>>I君の父は当地42連隊の兵士として中国大陸に派遣され、山東省徐州の南 臨沂(りんい)市で中国軍と激戦を展開、壮烈な戦士を遂げた。それはI君が小学校就学前のことで、I君は母親の手一つで育てられたのである。
十数年前、会社を定年退職したI君は、その父の戦場をたしかめ、慰霊の香煙を手向けるべく中国へ渡る。
臨沂(りんい)での激戦ではわが42連隊も多くの戦死者を出したが、中国軍の死傷者は更に甚大であったときく。
現地を訪問したI君に対し、中国人の眼は冷たく光っていた。
父が戦死したと思われる場所には、学校らしき建物の骨組が建設途中のまま放置されていた。とりたてて産業のないこの地、金がないとの話。
帰国したI君は、その光景を思い浮かべ、ひとつの決意を固めた。自家用車を更新しようと準備していた200万円で、なんとか学校が完成しないものか――と、彼は「迷うことなく」中国に送金した。
まもなく学校の校舎が完成したと、竣工式の日取りを添えて現地から知らせが届いた。
I君の姿を見た現地の人々は歓声と大きな拍手で迎えた。あの冷たい眼は、そこには一つもなかった。
――よかった! I君は今も新車は買わず中古車から中古車に乗りかえながら、
同期会に明るい顔を見せ、得意のハーモニカで校歌や応援歌を演奏してくれている。<<
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