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Web誌友会 板/2
1192
:
トキ
:2013/05/17(金) 20:14:12 ID:gLnHKbBE
>>1191
戦争中よく歌われた軍歌に「海ゆかば」という曲があります。「大和魂」を
象徴した歌ともいえます。
http://www.youtube.com/watch?v=FpUd4Wdo9uA
きれいなメロディーなので、戦争中は好んで歌われたものです。しかし、
谷口雅春先生は、「死ぬ事を賛美する歌です」「こんな歌を歌っていると
言葉の力で負けます」と言われていました。そうすると、生長の家で言う
「大和魂」と、世間で言われている「大和魂」とは、少し違うと思います。
それで思い出したのが、生長の家の先達で従軍をした先達がよく言われて
いたのが、軍隊勤務だったのに、戦闘をした事があまりなかった、と
いう話です。中には、最前線にいたのに、自分がいる間は戦闘がなく、ために
実戦では1発も弾を撃っていないという人もいました。つまり、自分も撃たれて
いないし、反対に誰も敵兵を殺していないのです。しかも、勇敢な人で、
偵察任務なども志願してしたような人ですから、これは不思議な事です。
これ、即ち、大調和の世界に入ると、戦争中ですら、人を殺したり、自分
が殺されるような事がない本来の実相の姿が現れるという事でしょう。
「無私」という点では、共通する部分はありますが、やはり、生長の家の
「大和魂」は、現象界の事をさすのではなくて、実相の大調和の世界をとく
点に違いがあるのかと思います。
合掌 ありがとうございます
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