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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

933トキ:2013/09/19(木) 21:19:27 ID:z1GLu3NU
>>932

 コメント、ありがとうございました。創価学会の発展については、戦後史の大きなテーマになりますね。

今は独立した宗教法人ですが、創価学会は、もともと日蓮正宗の信徒団体だったのです。戦前は創価教育学会といい、
教員の団体だったみたいです。牧口常三郎は小学校の校長でしたし、戸田城聖は予備校の経営者でした。戦争中は
弾圧されたり、いろいろな事件があり、一時は活動停止になっていました。しかし、戦後、戸田の指揮で創価学会
として再建され、日蓮正宗の檀徒として、いわゆる「折伏大行進」を始めました。これは、ほとんど脅迫のような
布教で、他人の家に押し掛ける、他の宗教法人の活動を妨害するなどの行為を平気でしていました。人間革命には、
「S教団」という名称で、生長の家の講演会を妨害した光景が出ています。それほど暴力的な活動を展開していたの
ですが、戦後も段々とすぎ、世の中が落ち着くと、批判轟々となり、こんな折伏は出来なくなりました。ここからが
私の憶測ですが、そのエネルギーをぶつける手段として、選挙を選んだのではないか、と思います。

 選挙活動を経験した人の話では、面白いし、燃えるらしいです。特に宗教の場合、「これをすれば功徳がある」と
いう論理が展開しますから、それはそれで、生き甲斐になるらしいです。それが行き着くと、政治をやりたい人が、
方便として、宗教に入るケースもあるみたいです。以前、キリスト教の話を書きましたが、左翼系の活動者が教会
に入り込み、使途不明金があっても追求もできない、という話があるところもあるみたいです。それで思い出した
のですが、真面目にキリスト教を勉強したい、と願っている人が、こういう政治的な内容の活動に失望し、教会に
行かないという話も実際見聞しています。

 ただ、繰り返しますが、政治を否定する訳ではないです。政治は政治で大事です。でも、政治的な活動と信仰のあり
方とは、また別だと思うのです。ただ、政治と宗教のあり方はどうあるべきか、というのは、本当はネットなどで
広く信徒が議論をしても良いと思います。私は、地道に信仰活動をすること、これが大事だと思います。その意味
では、アクエリアンさんの主張に共鳴する部分は多いです。


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