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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

7329アクエリアン:2017/12/10(日) 10:42:57 ID:/27y8nKM
>>7328

◆スターリン工作史観の登場

 幸いなことに、ビアード博士のように、アメリカでは、歴史の真実を探求する動きが続いており、歴史は静かに書き換えられている。

 2017年9月、私はハワイのアリゾナ記念館を訪問した。真珠湾攻撃を記念して作られたアリゾナ記念館ビジター・センターには、真珠湾攻撃に至る経緯を展示した展示室がある。その入り口に飾られていた一枚の解説板にはこう記されていた。

《「迫りくる危機」 アジアで対立が起きつつある。旧世界の秩序が変わりつつある。アメリカ合衆国と日本という二つの新興大国が、世界を舞台に主導的役割を取ろうと台頭してくる。両国ともに国益を推進しようとする。両国ともに戦争を避けることを望んでいる。両国が一連の行動をとり、それが真珠湾でぶつかることになる。》(引用者の私訳)

 真珠湾攻撃は日米両国がそれぞれの国益を追求した結果起こったものであるとして、日本を「侵略国」であると決めつけた「日本悪玉史観」は事実上、見直されているのだ。

 その動きは今後益々進んでいくことになるだろう。というのも、アメリカの保守派の間では近年、「真珠湾攻撃背後にソ連のスターリンの工作があった」とする「スターリン工作説」が唱えられるようになってきているからだ。


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