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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3403トキ:2015/08/19(水) 18:59:10 ID:c8OsvbOs
>>3401から続けます。

 谷口雅春先生も対象になった公職追放ですが、この文章を書くにあたって調べると大変な
数の人が対象になったみたいです。最終的には25万もの人が公職追放の対象になりました。しかも
数年間、何回も公職追放がなされたので、誰が対象者か予測ができなかったみたいです。

 現在では「左」の評価を受けている市川房枝や松本治三郎と言った人たちですら、公職追放の
対象になりました。東久邇宮首相自体ものちに公職追放の対象になっています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/公職追放

 これを知ると、幣原喜重郎が首相に推薦された理由がわかります。
彼は、元外相でしたが、幣原外交は軟弱外交とされ、戦前や戦中の軍人からは大変に嫌われ、それは
世間では有名でした。(「海軍主計大佐の手記」 岩田清治著、p38)

 逆に言えば、公職追放の可能性が少なかった。
それが、おそらく首相に推薦された最大の理由でしょう。

(つづく)


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