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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2127志恩:2014/07/11(金) 23:52:21 ID:kwDJceLI
>>2123:お茶飲み友達のぼるぼ様へ

ぼるぼ様がおっしゃるように、クライン孝子さんは、満州国で生まれて
幼少の時引き揚げて来た、と語っておられましたね。

早速、ご紹介の
西尾幹二の焚書図書開封67回の「少年満州読本」(昭和13年刊)解説(動画)を
私も、興味深く視聴させて頂きました。

文章の描写が見事なので、満州帝国の情景が、ほんとうに彷彿と見えてきて、
とても楽しい気持ちになりました。

「満州帝国」なんて、今の若い人は,知らないかもしれませんけれど..。
(1932年~1942年、中国東北部に存在していたのですね)

実は、私ごとですが、
私の実母の兄弟姉妹は、兄1人、姉4人...おりまして、母は末っ子なのですが、
その兄弟の 次女にあたる 私にとりましては

伯母が、ご主人とともに、
満州帝国へ 転勤のため渡り、しばらく一家で 満州暮らしをしていた人でした。
伯母は、あちらで、子供3人を出産。

ご主人の職業は、銀行の支店長でしたが、からだが、病弱だったそうで、
あちらに滞在中に、ご主人は病気にかかり、亡くなりました。

なので、伯母が3人の子供を連れて日本へ帰国し,その後、伯母は女手一つで
再婚もせず、3人の子供を育て上げました。

そういうことがありましたので、満州帝国は、私にとりましては、
興味がある所なのです。
(その伯母は,今から20年前に亡くなっています。)

私の母は、満州のことは、聞いていたのかもしれませんが、私は、
満州の詳しい事は、聞いていませんでしたので、このたびのお話は興味津々で、
視聴させて頂きました。

大連、ハルピン、こうりゃん、あわ、りんご、清涼な公園、
両替屋、新京の国務員の仕事場の立派な建物、茫々たる広い満州の
風景も 物珍しい話でしたが、

最後の方に、西尾さんが、語られた「日本の道義主義による植民地支配と
英米の、隷属させる植民地支配の違い」の話は、大変心を打たれました。

優れた民族が、優れていない民族の力になり、近代化へ引き上げてゆくという
優しい心である 日本民族の理念は
天皇の理念から引き継がれているのでした。

折角、日本が良くした満州帝国を西洋的な感覚で駄目にしてしまい、潰してしまったが、
英米だそうですが、
その良さを知っているのは、(満州の人は,散り散りにさせられたので)台湾人なのですね。

同じアジア人でも、今の中国を見ましたら、日本民族と中国民族の
感覚の違いが 明白にわかりますものね。

中国は、チベット、ウイグル、モンゴルを、抑圧し続けています。
中国は、じっと待っていれば、破綻すると西尾さんは、言われました。

偽物は、いくらがんばっても、永くは栄えては,いられないのですね。

自滅しますから!!


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