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女子会板/2
961
:
つづき
:2014/03/09(日) 23:16:51 ID:4tZ4zCMg
人は感情で生きている。ゆえに、感情や感性で日々行動や判断が揺らがないようにするものが「徳」である。
この「徳」は、善いと思ったことを、瞬時に行動に移すことで磨かれてゆく。これを「徳を積む」という。
瞬時に行動に移さなければ、そこに考える時間が発生する。すると人間はとたんに、善悪から損得へと行動の基準を移行させてしまい、損なことを絶対にしなくなる。
結果を考えて行動するのではなく、善を迅速に行動に移せるようになれ。
そして彼はこうも付け加えました。
これは「軽挙妄動」とはまったく違うのだ。「軽挙妄動」とは、善を突き詰めずに起こす、軽率な行動のことである。
常に「善とは何か?」を突き詰め、そしてそれをすぐに行動に移せる訓練を積むべし。そてを人は「修行」とよぶ。
大層なことでばくてもいいのです。たとえば、目の前に空のペットボトルが落ちている。あきらかに「ゴミ」ですから拾えばいい。
あきらかに「ゴミ」ですから拾えばいい。まずここは善悪で判断します。でもぐずぐずしていると次の概念が心に入り込んできます。
「私が捨てたわけじゃない」。ここで損得勘定が入りました。この瞬間、人間は損なことはしなくなります。
ですから最初の「ゴミが落ちている」から「ゴミを拾う」という行為までにタイムラグをつくってはいけないのです。このタイムラグを限りなくゼロに
近づけることが「徳を積む」ということだそうです。いいと思ったことをパッと行動に移す。ゴミが落ちていたら、何も考えずパッと拾って捨てる。損得を考えず、
当たり前のこととしてやるのです。こうした行動を積み上げていく人間には徳が積まれていきます。すると何か生じるか。
後略 『子どもが心から勉強好きになる方法』 木下晴弘 著
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