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女子会板/2

199志恩:2013/01/22(火) 06:55:52 ID:.QY5jUA6
SAKURA様

貴女の聴覚が戻ったら、どんなにいいかしら、頭の聴覚神経 再生医学(技術)はどの程度進んでいるのかしら、と
脳神経損傷による聴覚機能障害について、あれこれ検索して調べてみたのですが、
「聴覚を司る神経を、3つに分けて考える。」などの記載があり、
私は専門家じゃないので、分りません。

貴女がいわれていたように、脳神経再生医学は、進化しつつあるようです。

アメリカでなくとも、日本で治せるといいですね。
なんとか、近いうちに 治るといいですね。


京大耳鼻科のホームページにつぎの記載がありました。

http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/Topics/ir/regeneration.htm

〔はじめに
 『聴覚は一度失われると, その機能を再生させることはできない』, これが従来からの考え方でした注1.

ところが, 2001年にラット神経幹細胞 (neural stem cell) を新生ラットの蝸牛内に移植したところ,
移植細胞が有毛細胞の形に変化して本来あるべき位置に場所におさまり, 内有毛細胞の特徴を示したという実験結果が報告されました
[12]. この報告は, 細胞移植によって, 障害された細胞を置換できる可能性を初めて示唆したものでした [8].

最近では, 聴覚再生研究の対象は, 有毛細胞から, 聴神経, 蝸牛神経核までも含むようになっています.
ここでは, 「聴神経」機能の再生を中心に, 私なりの考え方を述べてみたいと思います.
はじめに, 聴神経機能再生の研究背景について述べたいと思います.

注1:ここでは, 内耳の神経系が障害されて生じる難聴「感音性難聴」について述べています.
難聴にはさまざまのタイプのものがあります. 本HP内の「トピックス」に詳しい説明があります.

難聴の起こり方
 ここでは, 聴覚再生医学の観点から聴覚神経系を3つの部分に分けて考えます.

すなわち,
①有毛細胞 (hair cell),

②聴神経 (auditory nerve) (同義語として, 蝸牛神経cochlear nerve,
ラセン神経節細胞 spiral ganglion neuron or cell), 

③蝸牛神経核細胞 (cochlear nucleus cell) の3部分です (図1, 2).
聴神経は有毛細胞と蝸牛神経核の間に位置していて, その両端にはシナプス (synapse) という隙間があります.後略]


脳神経に関する医者
http://acousticneuroma.jp/

(その他のブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/october1009sun/archive/2012/9/24


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