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「本流対策室/4」

1237志恩:2012/11/30(金) 17:19:53 ID:.QY5jUA6
知恵袋に興味深いQ&Aがありました。

有名な女性詩人・金子みすずの詩に、
「大漁」という詩があります。

これは、こちら側から見た場合と,人間には見えない世界、海中の、イワシという相手側から見た場合の詩ですが、

質問者がこう言っています。

Q:「「弱い立場の鰯」を思いやれと言いたいのだろうが、それならば「鰯に食われたプランクトン」はどうなるのですか??」

        「大漁」     金子みすず

       朝焼け小焼けだ大漁だ
       オオバいわしの大漁だ

       浜は祭りのようだけど
       海の中では何万の
       いわしの弔いするだろう



A:mypet_gonta0202さん

「詩のセンスも文学的素養もありませんが、
この詩を読んで、「弱い立場を思いやれ」なんて思いません。

金子みすずが、どんな気持ちで書いたのか知りませんが、「今日はいっぱい獲れてよかったねー」と言っている横で、
自分が余り恵まれている状態でなければ、

あるいは皮肉屋なら、「こちらでは喜んでいるけどさ、あっちじゃ、お弔いだね」くらいのことが掠めても不思議じゃないと思いますが。

同じものを見ても、見過ごしてしまう凡人のわれわれと違って、何か感じて言葉にするのが詩人じゃないかと思っています。

理屈から入ったら、言葉の感性でできている詩も共感できなくなって、面白みも何も感じることがなくなってしまうと思うのですが、、、

プランクトンも食物連鎖もいらないと思うのですがね〜。」

このような、金子みすずが、見えない世界を見ている感性の高い詩も、
理屈だけで考える人にとっては、
「それならば、イワシに食われたプランクトンはどうなるのですか??」というような無味乾燥的な捉え方をするのだなあと、
ちょっと考えさせられるQ&Aでした。


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