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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

918トキ:2012/12/14(金) 17:15:27 ID:uYJlVLoI
 谷口雅宣先生は、学生時代から青年会や学生部の活動に関わった経験がないと聞いています。
ブラジルへ行かれたり、全国大会で講演をされたが、どちらかと言えば、組織活動にはよい印象を持っていな
かったようです。

 反面、学歴としては、大学や大学院も卒業され、新聞記者のご経験もあります。総裁が学生時代、理想世界に
書かれた文章を拝読しましたが、かなり哲学的な内容でした。本部に入られてからも、講師会部など本部勤務で
「現場」の経験がありません。つまり「インテリ」と言ってもよい人です。

 どんな世界でも、「理念」と「現実」の間には、かなりの懸絶があります。私は理工系の大学を出ましたが、
理工系の実験では、理論と現実に差があるのは当たり前でした。科学の世界でもそうですから、人間相手の信仰
の世界では、それがさらに目立ちます。医者の世界では、東大医学部を出た人でも臨床医になったら研修医とし
てしごかれると聞きますが、やはり実務はやらないとわからない部分があります。

 ただ、頭の良い人が実務をすると、理論が実務でそのまま通用しない点にいらだちを感じます。明確に言うと
理論が実務で通用しないという現実が認められないのです。私など、根が頭がよくないし、勉強したのが理工系
で理論と現実が違うという勉強をしたので、生長の家の活動でも「理屈と現実は違うよなあ」と思うのですが
その点を受け入れられない人は、教団にも、本流復活派にもおられると思います。

(つづく)


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