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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

906トキ:2012/12/12(水) 21:31:39 ID:GT46Aawo
以下の発言は、バーチャル総裁援護派 初音トキの発言です。仮想援護派の総裁援護論です。
公的にも、私的にも、管理人の意見ではありませんから、ご理解下さい。
 あくまでも、議論の材料にすぎないものです。

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 最近、谷口雅宣先生のブログを拝読すると、愛国心の行き過ぎを心配され、原子力発電の問題
など、環境破壊について大変関心を持たれている事が判る。この点について、一部の信徒からは
伝統的な生長の家の発想から逸脱したものだという批判がなされている。
 特に、今回、総裁が、総本山の祭祀の重点を、鎮護国家から世界平和に移すとご発表された点
については、いろいろな攻撃がなされている。
 確かに、表面上の文字だけを読めば、雅宣先生のご発言は、従来の生長の家の発想とは異なる
点があるように見える。しかし、その根底にある精神を考えると、それは誤解である。

 今、生長の家関係者で一番、メディアでの露出が多い人は、おそらく鈴木邦男さんであろう。
鈴木さんは、言うまでもなく、何十年と民族派運動を展開し、その分野では重鎮の扱いを受けて
いる。この鈴木さんの言動を見ると、脱原発、TPP反対、過度の右傾化反対である。より広い
視野での愛国心を訴えている。天皇の問題についても、戦前の絶対論とは一線を隠している。
積極的に左翼と話し合うなど、柔軟な姿勢が見える。民族や天皇と真面目に何十年と格闘し
た鈴木さんが、到達したのが、現在の立場である。そして、その立場は、そのまま現在の総裁
谷口雅宣先生のお立場と重なるものがある。

 確かに、生長の家は過去、日本のために活動をしてきた。しかし、それは、共産主義という悪
が跳梁跋扈していた時代の事である。今は、民族紛争が激化し、世界で格差の問題や環境破壊な
どが切実な問題になっている。時代背景が変化をすれば、時代に即応した運動が必要なのは当然
である。だとすれば、宗教も、その時代に応じた説き方が必要なのである。

 今回の鎮護国家から世界平和への祭祀の移動も、このような時代の変化に応じて、総裁が日本
と世界のために、決断をされた事なのである。

 つまり、日本の宗教から脱却し、生長の家が世界平和の宗教となる時代が到来した以上、今ま
での伝統的な生長の家の解釈から脱却し、新しい時代に即応した信仰のありかたが求められるの
は必然なのである。また、天皇についても、理念の中心であるのか、民族の中心であるのか、と
いう点を考えるべき時期にきている。鎮護国家という言葉も、中国で産まれた言葉で、真言宗の
用語である。生長の家総裁として、正しい方向へと教団を指導する責務がある以上、この対応は
当然の話である。

 この点、一部の信徒の中には、古い冷戦時代の発想から抜けきれない人がいる。誠に残念な事
だ。世界中で共産党は崩壊し、価値観の多様化は促進している。その中で、カビの生えた価値観
に執着し、未だに共産主義の脅威を叫ぶのは、時代遅れである。

 さらに、総裁のご発言は、祭祀の重点を鎮護国家から世界平和に移す、と言われているが、別に
鎮護国家を止める、とは言われていない。その点を早とちりして、批判をするのは間違いである。

 信徒は、よく谷口雅宣先生のご真意をくみとり、一部の分派の誹謗に惑わされず、落ち着いて
行動すべきだ。総裁は谷口雅宣先生である以上、雅宣先生のご指導に従って下さる様、お願い
する次第である。

*以上は、仮想の総裁援護論の意見でした。


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