したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

894トキ:2012/12/11(火) 20:25:25 ID:k2ceUI4Y
 大井篤さんという昔の海軍の大佐が「海上護衛戦」という本を書いていて、これを読んでいたら、最初のほうに海軍上層部の会合の
様子が書いてありました。戦争の直前なので、アメリカとの戦争について海軍の幹部が発言をしているのですが、そろって「アメリカ
と戦争をしても勝ち目はありません。だから、やめるべきです。」という発言を順番にするのです。ところが、最後に発言をした、
一番若手の出席者だった大井さんが

 「アメリカが経済封鎖をするので物資が入って来ない、という理由で戦争をするとしても、戦争をしたら輸送船を沈められ、かえ
って物資が入って来なくなります。だとしたら、戦争をする意味はありません。」と発言をしたので、「それはそうだなあ」と
妙な事に感心をしたのを覚えています。

 だいたい、争いごとは、勝っても意味がない場合があります。先日、中国が日本に嫌がらせでレアメタルを制限したら、日本側は
代替製品を開発したり、他から購入したりして、かえって中国の業者が困ったという事がありました。

 そう考えると、争いは、結局、高くつく場合があるのですね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板