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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

844トキ:2012/11/05(月) 22:45:44 ID:pklePw7A
 それと、百万運動の世代の活動者の方の中には、「白か黒が」「敵か味方か」という発想をされる人が
まれにおられます。この感覚で行くと、「森田、安東、阪田に反対する人」=「総裁援護派」という理屈
になるのでしょう。こういう単純な弁証法的な発想は、わかりやすいですが、現実の問題を解決する
理論ではありません。

 これは、賛成する人も、反対する人も居ると思いますが、世の中には、「白か黒が」ではなく、グレー
もあれば、ピンクもあります。そして、最近の教団では、そういう考え方をする人が多いのです。

 例えば、キリスト教の信者で靖国神社国家護持を主張する人もいますし、右翼で靖国神社国家護持反対の人
もいます。それも、かなり勉強をした上で、考えをまとめた人です。

 谷口雅春先生ご自身は、姓名判断などは、全く無視しなさいと指導をされました。が、子供の命名を頼まれる
と、姓名判断をした上で決められました。それは、そんなつまらない事で子供が悩む事がないように、との
ご配慮があったからです。

 教団部内で言えば、「森田、安東、阪田に反対する人」でも、総裁の言動を支持する人もいれば
最近の総裁の言動には我慢できない、という人もいるのです。

 谷口雅宣先生の言動にも、支持できる部分もあれば、支持できない部分もある。また、本流復活
派の言動にも、支持できる部分もあれば、支持できない部分もある、と私自身は思っています。このまま
相手を倒すまで喧嘩をする、というのは、喧嘩をしているご本人達は気分が良いでしょうが、信徒にしたら
迷惑以外の何ものでもないのです。また、それで解決する問題でもないと思います。

(つづく)


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