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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

812トキ:2012/10/23(火) 12:04:35 ID:fP9jQnzU
 昨日は、「神、真理をつげたもう」を拝読し、「迷いは悟りへ至る道程である」という一節を読み、
感激しました。すると、今回の騒動も悟りに至る道程なんでしょう。

 個人的には、あまり悲観はしていないのです。昔、織田信長が比叡山を焼き討ちしましたが、それで
も生き残った信徒が信仰を堅持していたので、延暦寺は再建されています。

 しかし、このような争いを継続している事が、両者にとってよくないという点は信じています。
あと、靖国見真会参加者様が、共倒れにならない、という主張をされている点には、私は賛成ができま
せん。こういう争いを続けている事じたいが、神様の波長に合わないのです。神様の波長にあわない
言動をしていたら、いくら生長の家の活動でも、上手く行く事はないと思います。

 よく、靖国見真会参加者様が、教団内部には谷口雅宣先生の指導に無条件で従う人が増えている、という
話をされています。しかし、私の見る所では、谷口雅春先生の法灯継承者としての総裁には従うという
論理で教団内で活動を継続している人が大多数で、谷口雅宣先生の指導に納得している人は、白鳩会でも
100人いたら10人程度、それ以外の組織の場合、100人いたら5人程度でしょうか。もし、
谷口雅宣先生の指導に納得していたら、みんな伝道をしているはずです。しかし、最近、極端に伝道を
する人が減りました。これは、上辺はともかく、内心ではみんなが納得をしていないからです。

 他方、学ぶ会などの本流復活派へも、結構、冷たい意見を持っている人が多いです。幹部の間では、
「ときみつる会」への評価が高いですが、これは、「ときみつる会」が教団との対立姿勢を控えめに
している点と関係があると思います。

 余談ですが、「ときみつる会」と教団との裁判に際して、地裁では「ときみつる会」が勝ちましたが、
信徒どうしが争うのはよくない、という理由で「ときみつる会」は和解に応じたと聞いています。とこ
ろが、教団側が、これを逆手にとり、「勝った、勝った」と宣伝をしたので、事情を知っている人
の間では、逆に「ときみつる会」の評価が高まったとも聞いています。

 部内で話されているのは、今は、まだ、お金が残っているから何とかなるが、間もなく、信徒もお金も
激減し、「森のオフィス」も維持できなくなる、という事です。また、既に一部の教区では教化部の機能
が不全になっているが、数年後には教区の多くが機能不全になり、10年後には教団は名ばかりの存在にな
っている、というものです。こうなると、法的な整理が必要になります

 こういう事態が、谷口雅春先生の望まれた事だとは思いません。

 私も、現在の教団上層部の指導方針には賛成できない部分が多いです。しかし、だからと言って、
教団分裂という事態も間違っていると思います。やはり、話し合いでの和解を両者とも目指すべきだ
と信じています。


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