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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
809
:
うのはな
:2012/10/22(月) 12:41:24 ID:a.OcI.Rc
四無量心は聖職者の心根
四つの計り知れない利他の心を示す「四無量心」は「四梵住」ともいわれます。
人々に無量の福をもたらすとともに、みずからも梵天という神の世界に生まれることができるからです。
これをもってしても、四量無心によって自然に運が身についてしまうことがわかるでしょう。
前述のように、「慈」「非」「喜」「捨」の四つが四量無心です。
中村元博士の『仏教語大辞典』(東京書籍)によると、四量無心は次のように説明されています。
(1) 慈無量。衆生に楽を与えることが無量なこと。
(2) 悲無量。衆生の苦を救抜することが無量なこと。
(3) 喜無量。衆生に楽があるのをねたまないことが無量なこと。
(4) 捨無量。怨親などの差別の相を捨てて平等に利することが無量なこと。
前の「慈悲」の項で、四量無心は教育者の心根につながるのではないかと言いましたが、こうして
考えてみると、お医者さんや看護・介護に携わる人たちの持つべき心にも直結しているように思えます。
患者さんやクライアントの苦痛を分析・理解し、その苦痛の原因を究明して抑制し、また抜き取り、楽にして
あげるのが彼らの仕事だからです。
さらに、患者さんやクライアントが楽になったことを喜び、なにがあっても平等に接しなければなりません。
その意味でも、お医者さんや看護・介護に携わる人々は四量無心の体現者だと思います。
いや、体現者でなければならないと思います。
教育者やお医者さんは、よく聖職者といわれます。本来は僧侶、神官、神父、牧師などの宗教者を指したことばのようですが、
おそらく利他に徹しないとできない仕事だからそう呼ばれるようになったのではないでしょうか。
少子高齢化が進む現在、これからますます光り輝く立場になると思います。聖職と呼ばれる仕事にある方たちには、
ぜひ四量無心を念頭に置き、人々のために尽くしていってほしいと願います。
『ナゼか運を呼び込むブッダの法則』 田中治郎 著
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