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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

802トキ:2012/10/19(金) 16:16:06 ID:SKfERkP6
>>801

 コメント、ありがとうございます。

 例えば、結核は現代でも気をつけないといけない病気です。昔は、亡国病と言われ、
かかると必ず死ぬ、という時代もありました。しかし、抗生物質の登場により、死ぬ
可能性のある病気ではありますが、深刻な状態ではなくなりました。むしろ、ガンや
脳梗塞、心筋梗塞などが日本人の死因の大きな部分を占めるのが現状です。

 共産主義も、かってはインテリを中心に、世界中にはびこっていました。しかし、ソ連
の崩壊後、共産主義の間違いは誰の目にも明らかになりました。現在、西側諸国で
「民主主義的中央集権性」(いわゆる民主集中制)を採用している共産党が残っているの
は、日本とポルトガルだけになりました。

 「共産党問題、社会主義問題を考える」は、かって日本共産党の専従党員であり、現在は
在野の社会主義問題研究家として有名な宮地健一氏のホームページです。宮地氏は、
「今でも、私たち夫婦は、HPのファイル多数と頻繁な更新論文・エッセイ、約70万アクセスによって、
日本共産党にとって、「現在も日本共産党批判・レーニン批判活動をインターネットで続ける党史上最悪の反党分子」
と見られている。」とされています。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/kenichi.htm

ここは、共産党に関する資料がわかりやすく展示されています。例えば、日本共産党の
得票率10%以上小選挙区数は以下の通りです。

96年190→162→65→52→09年28

「21世紀日本に社会主義、あるいは共産主義は生き残りうるか」という論文の中で、宮地氏は、
詳細な分析をした上で、「自然死をとげる」という結論を下しています。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/hpannai.htm

 その他、客観的な数字が詳細に分析され説明をされています。これらを見る限り、共産主義や
共産党は、衰退していると判断できると思います。ただ、結核が今でも死病であるのと同じく、
共産主義も今でも国家を死に至らせる病であるのは事実です。しかし、現代では、他にも重大な
問題が生じているのも事実です。

 余談ですが、ここを見ていると、結構、参考になります。例えば、戦前、日本共産党が天皇制廃止の
運動方針を採用していました。が、この方針はソ連にあったコミンテルンで決定され、その会議には
日本人は誰も出席していなかった、という話も紹介されています。つまり、現在、左翼が展開している
反天皇運動は、海外で外国人が決定した事がわかります。閑話休題。

  つまり、共産主義が跳梁跋扈していた時代は、共産主義や共産党をどうするか、というのは大切な
問題になっていましたが、共産主義の崩壊が明らかになった(これは、神界の谷口雅春先生のお力に
よるものと私は信じています)現代では、その優先順位が落ちた事は言えると思います。


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