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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

756「訊け」管理人:2012/10/13(土) 15:29:13 ID:???
(やや話を横切りますが・・・)



>>初心者さま
>>皆さま

 あるブログ読者の方が下記、メールをくださいました。(先にスターダストさまがご紹介くださった、あの「研究会」記事の様です)ここには本流派の本音が、ある程度記されているように感じます。まあ、ここで云う本音とは「愛国運動は大切だけど、教団は嫌い」と云ったものに、なろうかと。

 長い文ですので冒頭で、まとめます。そしてその後全文を転写致します。(むろんこれは、議論喚起のための材料であり決して、現時点での私の意見ではありません。あくまでも「収集された情報からは、こう云える」という趣旨の、そんな報告文です)

<下記文のポイント>

(「研究会=本流派」という前提で話を開始しますが)

○ 現教団は2004年、愛国運動を普及誌で特集している。
○ 現教団は「愛国路線に舵をとり、教勢拡大を計っているのか」との期待を表明している(研究会が)。
○ でも・・・・「教団へは寄付などするな。」と研究会は主張している。
○ 「教団は日和見主義なところがあるから。」が理由の模様。

<↑これを読んだ私の感想>

○ 研究会(=本流派)は教団が、「愛国路線に舵を取ろう」とも「寄付などするな」と主張している。
○ ↑これは非常に重要な論点たりえないか。
○ 本流派は端から、教団の改革など念頭には無いのではないか。
○ 「教団が愛国路線を取らない」のが、本流派の不満では〝ない〟のではないか。
○ 余談ながらこんな主張ならば、に彼等の日々活動は「意味不明」となる。(いやだって、教団が愛国路線を取ろうとも「寄付などしてはならない」と申されているわけで・・・「じゃあいったい、何を希望されておられますの」になろうかと)



<研究会主張・全文>

http://z-z.jp/?seichou4

(転写開始)

21世紀生長の家研究会

★生長の家はまた雅春先生の時代に戻ったのか?★

 『理想世界』誌2004年12月号の特集は「国を愛する心」となっています。本誌には「日本国家の生命体的把握」と題する谷口雅春先生の御文章が掲載されています(22頁)。

 それによると国家は有機的生命体であるので、それを構成する一つ一つの細胞(国民)には主権はないとして日本国憲法の国民主権を否定されています。

 生長の家3代目の谷口雅宣副総裁先生はつい最近まで「現在はナショナリズムの時代ではない」として、上記文章のような雅春先生時代のウルトラ国家主義や愛国運動、天皇信仰を否定していました。

 すなわち雅宣先生は、雅春先生が過去に書かれた愛国聖典をほとんど根こそぎ絶版にし、「不立文字(ふりゅうもんじ)」や「原理主義」という〝今の教え〟を説いて雅春先生の聖典の危険性を強調することによって、雅春先生時代の生長の家の戦争協力・戦争賛美の歴史やウルトラ国家主義、天皇信仰、愛国運動を闇に葬り去ろうと必死で努力していました(現在もしています)。

 しかし、『理想世界』誌2004年12月号の特集からすると生長の家はもう一度雅春先生の時代の天皇信仰、愛国運動、ウルトラ国家主義、基本的人権否定主義、日本国憲法無効宣言・明治憲法復元運動の時代に戻りつつあるのでしょうか。

 もしかしたら生長の家は、天皇元首化・集団的自衛権の行使容認化・自衛軍への昇格を盛り込んだ自民党の憲法改正草案大綱の素案が出来るなど日本が再び右傾化している状況に便乗して雅春先生時代に説かれていた「愛国心」「天皇信仰」を再び持ち出して教団拡大をはかるつもりなのかもしれません。

 ただ、生長の家は時局便乗主義、日和見主義の団体ですので間違っても生長の家が雅春先生の時代の愛国団体、天皇信仰の団体に戻ったものと早とちりして全財産を生長の家に寄付したりしないようにくれぐれもご注意をなさってください。

 生長の家の今後の展開が注目されるところです。

<了>


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