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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

743スターダスト:2012/10/12(金) 07:13:13 ID:uuNh/pjs

『宇宙の出来事一切が自分の外で展開していると言うこと(唯物論)』この考え方が
生長の家の真理に水を差す言動となっているのです。

『宇宙の出来事一切は心の中の働きに過ぎない(唯心論)』この考えに自己の思想を
入れ替えない限り生長の家の真の意味は解らないと思います。

そういうわけで、唯物論・唯心論についてもう一度書きます。

①唯物論
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物質も空間も無いところからビッグバンという爆発が起き、自然に宇宙ができた。
そして宇宙の一部である地球ができた。
長い年月によって、地球には単細胞生物が発生した。
単細胞生物はどんどん進化し、動植物が生まれた。そして、動物が進化してついに人
間になった。
人間は母親の卵子と父親の精子によって造られる。
そして、人間の心は脳にあり、記憶や判断は電気的な働きによって維持されている。
一般にはこのように考えられているのではないでしょうか。この考え方を唯物論とい
います。
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もし、人間がこのように出来ているとするなら、当然、死後の世界はありません。し
たがって地獄も天国も無いことになります。
なぜなら、心は脳の働きであるため、肉体と脳が火葬場で焼かれたら、心も肉体も一
切が消滅するからです。つまり、死後に存続するものは何もないからです。
また、この唯物論的な考え方には神は存在しません。なぜなら、物理的に神を考える
ことはできないからです。


②唯心論
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こういう物理的な唯物論の考え方に対して、仏教・キリスト教・生長の家の考え方は
まったく違っています。
仏教では『この世界は幻で造られており、実在しない世界である。』といいます。こ
れを『空の論理』といいます。生長の家では『現象は心の映像』です。
また、キリスト教では『物質や現象の一切は神のコトバによって造られている。』と
いいます。つまり、催眠術のように神のコトバで造られた映像であるというのです。
つまり、コンピュータのように心は脳の電気的な信号ではなく、脳自体が物質なので、
心によって造られた映像なのです。この考え方を唯心論といいます。
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この考え方からいうと、死後の世界はあります。もちろん地獄も天国もなくては説明
がつきません。また、当然神様がいなくては成り立ちません。


【恐らく、唯物論的な考え方が唯心論的な考え方に入れ替わらない限り、生長の家は
完全には理解できないと思います。】


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