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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

73スターダスト:2012/07/09(月) 06:19:47 ID:uuNh/pjs

>>72 のつづき。

>>科学者はこの世界の現象を研究し信じています。
>>それを科学的な法則を真理と考えています。
>>そして、それを証拠としています。


こういう考えを仏教では『無明(無知)』といっています。
この無知によって、人間はこの世に生まれる。といいます。
生まれると言うより、この世の夢がはじまると言うことです。
つまり『無明縁起』です。

では人間界の夢を造る無明とは何か。
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■無明(無知)とは

①前世について知らない。後世について知らない。前世と後世との関係
を知らない。
②また、「空」を知らないから、自分の実体を知らない。外界の実体も
知らない。
③業(ごう)というものを知らない。報を知らない。業報を知らない。
④仏(如来)を知らない。法則(真理)を知らない。その法則を教える
人(法師)を知らない。
⑤苦しみの世界の中に於いて、苦しみを認識しない。
⑥苦しみの原因を知らない。したがって、苦しみの解消法を知らない。
⑦現象の原因を知らず、原因と結果の関係を知らない。
⑧本当の善悪を知らず、本当の有罪無罪を知らない。
⑨煩悩の有無を知らない。
⑩誰が勝っている人か、誰が劣っている人かも知らない。
⑪汚れも清浄も、善悪の分別も十二因縁の法則も皆ことごとく知らない。
五官と心によって真実を知覚していない。真実を求めようとせず、見よ
うともせず、永久に無知の闇に覆われている。これが無明である。
(阿含経より)
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これらを知らないことが『唯物論者の無知』ということです。


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