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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

566スターダスト:2012/10/07(日) 10:20:16 ID:uuNh/pjs
② 物質と現象の表象

この人間世界は女性器と男性器によって造られているということは基本的な物質の創
造であって、世の中はそれほど単純なことばかりではありません。

たとえば、列車は大勢の人が乗っているので、会社などの団体を意味します。
踏切事故や飛び込み自殺などがよく報道されますが、これらの人は会社など団体との
衝突を意味します。
つまり、会社など団体とのトラブルが踏切事故という現象を表象しているわけです。
『現象は心の映像』という真理はまさにこのことをいっているのです。

ある知り合いの女性が駐車場からバックして道路に出てきた車と衝突しました。
その運転をしていたのは年輩の女性でした。

私はこの交通事故の現象の心を知りたくて、彼女に色々と質問しました。
彼女は四十代の独身でしたが母親とは一緒に住んでいませんでした。
ある日、彼女は久しぶりに母親の家に行きました。ところが母親は留守でした。彼女
は暇だったので、母親のタンスの中を整理してあげることにしました。そこには古い
昔の写真やら、昔の手紙などが入っていたので、それらを燃やしてしまいました。
そこに母親が帰ってきて大喧嘩になったとそうです。

さて、この事故はこの親子喧嘩を表象しているのです。
自動車はその車の運転手を意味します。
駐車場はたくさんの車が駐車するところから、家庭・学校・会社などの団体を意味し
ます。
この場合は家庭です。
車のバックは過去に向かうという意味です。
この車には母親と同じ年代の女性が運転していました。
これは母親の代理を表しています。
つまり、彼女が母親の過去の思い出をメチャメチャにしたので、母親が過去を思う気
持ちと衝突したという因縁がこの事故を起こしているのです。

この交通事故は『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝。隣人を憎む。怒り。貪
欲。無知。』の中の『怒り』が原因なのです。

このようにどんな事故でも『現象は心の映像』ですから、原因は現象にあるのではな
く、心にあるのです。これを因縁と呼んでいるのです。


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