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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

43 志恩:2012/07/07(土) 15:18:26 ID:.QY5jUA6
〜シュナイターの超感覚的認識に関する考察〜

シュナイターのことば

「イマギナツィオン」ー準備段階にあたり、意識を研ぎすますことにより心性(魂)の領域を知覚する「霊視的認識」をいう。

「インスピラツィオン」ー「悟りを開く」段階。

 そして、最高の段階が
「イントゥイツィオン」ー(霊的合一)。より高次の霊的(精神的)世界の本質を認識できるという。

このようにして得た、日常的の経験的世界の認識と異なる 「高次の霊的認」であり、そして、「超感覚的認識」は、本来の言葉で表現し得ない次元の内容であるが、
東洋の思想の無分節のゼロ・ポイントと対応すると考えることは不自然ではないと思われる。

 人は完全に高次の真理内容と1つにならねばならない。単にそれを知るだけでなく、飲んだり食べたりするのと、同じ生きた行為の中で、まったく自然に
 血肉化しなければならない。

 真理内容そのものが行となり、習慣となり、性向とならなければならない。
 その内容が、人間そのものとして表現され、身体の循環機能のように、人間の中を流れていなければならない。


このように、シュナイターは「超感覚的認識」を完全に内面化しなければならないという。
それは、超越的な意識の世界に隠遁(いんとん)するのではなく、むしろ、超越的な視座を保ちつつ、しかも同時に、世俗に生きることを説くものである。


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