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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

387うのはな:2012/08/05(日) 18:21:08 ID:xLFONGJY
子どもが親を選んで生まれて来る

 子どもが思春期を迎えると、親に反抗するようになります。
親の言うことがイチイチ気に障り、「わかってる!」「うるさい!」「ほっといて!」
などと親に対して、エラソーな口をきくようになったりします。

 そこで親の方もカチンと来て、「誰に向かって、そんな口をきいてるの?」
「今まで育ててやって来た親に向かって、なんて口のきき方!」などと言い返すと、
「うるさいな!誰も産んでくれと頼んだ覚えはない!」などと言い返されて、親子ゲンカになることがままあります。

 ただ、この「誰も産んでくれと頼んだ覚えはない!」という、よく聞くセリフ...。残念ながら、スピリチュアルな知恵を
学ぶと、この手の発言はできなくなります。あの世は肉体のない世界ですから、あの世からこの世に生まれて来るためには、肉体が
なければなりません。あの世には、この世に生まれて来る順番待ちの魂がたくさんいるといわれています。
あの世から見れば、この世は大変、魅力的な世界のようで、だからこそ、人は死んでも、またすぐに生まれ変わるため、輪廻転生しようと
するのでしょう。

 あの世から見れば、この世に生まれることは、三次元という名のテーマパーク行きのプラチナチケットを手に入れたようなものかもしれません。
もう、肉体をもって生まれて来れただけで、本当に大きな幸運に恵まれた魂だといえるのです。

 あの世で待機している魂にとって、肉体という名の三次元での乗り物を提供してくれるのが、両親の役割です。
これは本当に大きなギフトであり、この世に生まれたいと願っている魂側にとっては、これ以上のギフトはない....といってもいいほどの、スペシャルな
プレゼントです。ですから、子どもとして産まれて来る魂にとって、親は本当にありがたい存在で、感謝してもし切れない
「肉体を提供してくれた命の恩人?」だといってもいいでしょう。
それ故、小さな子どもにとって、親はまさに神様と同じ存在に見えるのです。両親が肉体を提供してくれたという事実を覚えているからにほかなりません。

 生まれる前の子どもの魂からすれば、両親が出会って、愛しあってくれないと、自分が肉体をもってこの世に生まれて来ることができないの
ですから、まさに死活問題です。なので、両親となる男女の出会いを演出し、結びつけようとする「愛のキューピッド」という存在は、実は生まれて来る前の
子どもの魂のこと。
 まさしく、私たちも生まれて来る前は、自分の両親の「愛のキューピッド」役を担っていたというワケです。

 あの世からの視点でみれば、私たちはそうまでして、この両親のもとに生まれたかったということになります。
この魂のメカニズムが附に落ちると、二度と親に向かって「誰も産んでくれと頼んだ覚えはない!」というセリフは
吐けなくなるハズです。

 あなたが子どもとして生まれたということは、自分の意志でこの両親を選んで、どうしてもこの両親のもとに生まれたかったと
いう結果なのです。あなたのもとに子どもが生まれて来たということは、その子どもからあなたたちは選ばれたという証明なのです。
子どもとして生まれて来るのも、子どもを授かるのも、すべてはそれぞれが自分の意志と責任で選んだこと。
誰にも、どこにも、文句のつけるところはありません。

『子どもに奇蹟を起こす 魔法のルール』 はづき虹映 著


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