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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
3693
:
志恩
:2018/04/27(金) 19:00:01 ID:6hRUvSRg
久都間 繁 先生のashikabiブログより
2005年9月17日 (土)
ニューソート(1)
(1) ニューソートとは
ニューソート(新思想)の運動は、生長の家創始者である谷口雅春先生が、代表的なニューソートの著作物を翻訳されていることから、
ニューソートは日本人にも身近な光明思想であり、平成2年には日本教文社からニューソートについての600頁にも及ぶ詳細な研究をまとめた
『ニューソート―その系譜と現代的意義』(マーチン・A・ラーソン著)が刊行されていることから、読者の中にはこの思想に精通している方も
少なからずおられることと思う。
ニューソートについて研究するにあたり、
邦訳の文献を調査して何冊か入手したが、前述の同書が総合的な資料として最も充実した内容を備えていた。
したがって今回は、この文献を軸に、ニューソートの教えにおける“中心部分”について叙述させていただくことにする。
さて、ニューソートの歴史を概観すると、その源流はエマニュエル・スウェデンボルグ(1688〜1772)に発しているようだ。
同氏の思想がトーマス・カーライル(1795〜1881)やラルフ・ウォルドー・エマソン(1803〜1882)などに継承され、彼らの著作を通して、
ユニティリアンをはじめ、米国の人びとの宗教思想に甚大な影響を与え続けることになった。エマソンは、ニューソートの幽祖ともいうべき人物と目されているが、
彼はスウェデンボルグが歴史に及ぼした思想的影響について、次のように述べている。
「その同時代者たちのあいだに・・・・ひとりの幻視家として現れたこの男は、・・・・幾千人の心の中へ自分自身を押し拡げ始めている。
・・・・一つの巨大な魂・・・・彼は理解されないまま時代をはるかに超え出ている。・・・・近代の宗教史における最も注目すべき段階は
スウェデンボルグの才能によって達成されたものである。
・・・・彼の体系から出て一般に流布しているこうした諸真理は、現在では日常的に経験され、その諸真理はあらゆる教会の見解と信条、また教会をもたない人びとの
見解と信条を正しい方向に導いている」。
(『ニューソート―その系譜と現代的意義』、30頁)
続く
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