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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

3156トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/09/17(土) 14:12:52 ID:evVQll3c
 新潮45の9月号に生長の家の記事が掲載されていました。
記事を読んでの感想です。

 まず、筆者の藤倉善郎さんはカルト問題の専門家で、「やや日刊カルト新聞」という
新聞も主催されています。

http://dailycult.blogspot.jp

 とうとう生長の家もカルト並の扱いになってしまったみたいです。

 記事の内容自体はそれほど目新しい内容ではなく、掲示板の常連の人なら知っている話
が大半です。ただ、切り口としては、谷口清超先生と谷口雅宣先生との対立に焦点をあ
てています。これは、おそらく教団が一番嫌がる切り口でしょう。

 確かに言われてみると、谷口清超先生と谷口雅宣先生との間で、意見の対立があった
と思われる部分はありました。例えば、ある大きな会議で、谷口雅宣先生が述べられたの
と反対の意見を谷口清超先生が言われたこともあったと記憶しています。

 谷口清超先生と谷口雅宣先生の間に深刻な争いがあったことは、教団が宣伝する
法灯継承と谷口雅宣先生の正当性に疑問符をつけることになります。

 もともと私は教団が主張する「法灯継承」論を前提とした総裁を絶対視する発想やいわ
ゆる「組織教学」に賛成しない立場ですが、もし、仮に「法灯継承」論を前提にしても、
谷口雅宣先生が谷口清超先生から法灯継承をされたという証拠が存在しない以上、
谷口雅宣先生に絶対の権力を与える正当性の根拠が存在しないと言えます。その有力な
傍証になるといえるでしょう。

 信徒への影響は未知数ですが、良い影響はないと思われます。

 あと、一番の問題は、宗教としての救いを放棄した点である、という筆者の主張には
賛成します。個人救済を放棄し、環境運動に転換した点で、総裁としての任務を放棄した
と言えます。その分、信徒の我々が対応を考えるべき時期に来ているといえるでしょう。


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