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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

3113神の子さん:2016/07/10(日) 00:33:41 ID:eQbIe.o6

 谷口雅春先生は戦時中、「皇軍必勝」 という短冊をたくさんお書きになった。それは 「真に日本全国民が、神皇と神国との実相を知って戦うとき必ず勝つということを私は信ずるものである」 (『生長の家』昭和19年7月号) というお心からであった。

 しかし、昭和20年1月、先生は、「今日は本当のことを言うが、僕は今の日本の戦は、陛下の御意志でないと思う。(中略)一視同仁の神のみ心から御覧になったら、アメリカ兵といえども神の子である。その神の子であるアメリカ兵を出来るだけたくさん殺す方がよいというような、そういう戦争は神の御心ではない。したがって無論、陛下の大御心ではない。したがってそういう戦争をする日本軍は皇軍ではない。(中略)

 僕は 『皇軍必勝』 と皇軍の勝つことを祈り書いているが、その皇軍は今の日本の軍隊のほかに別にあるような気がする……」(中略)「日本軍、日本軍というもの悉くは皇軍にあらず、ただ天にまします吾が父の御意(みこころ)を行う者のみ、皇軍すなわち神の軍だと思う」 (『生長の家』昭和21年2月号)  岡  正 章


と雅春先生は言われているが、「僕は今の日本の戦は、陛下の御意志でないと思う」「皇軍は今の日本の軍隊のほかに別にあるような気がする」こんな当たり前のことを知らず大東亜戦争を賛美した雅春先生、そして今なお大東亜戦争の意義を説く本流復活派。
五族協和の満州国と持ち上げ満州教化部を置き、満州版の聖典を発行し、八紘一宇の世界実現位に思っていた満州国は今は影も形もない。雅春先生が勧めたことがすべて素晴らしい事であれば、今なおそれらが残っているでしょう。満州版で残っているのは静思集、無門関解釈位のものでしょう。時勢の移り変わりで聖典でさえも廃刊に雅春先生自らしているのです。


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