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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2894トキ:2014/12/12(金) 19:51:05 ID:k9GvYE9w
「捨てるということも捨て切って自由自在」

 もし吾々が「捨てる」ということにも執着しますと、そこにまた執着が出て来て、
「あなた一切を捨てたなら、私の言う通り聴きなさい」ということになって来て、
過って自分の貞操まで捨てることになるのです。

 ですから、捨てるということすらも捨てなければならない。そして捨てるということも
捨ててしまって、悉く「無」になってしまって、「無」もまた無くなった時に、そこにそ
のまま隙のない、そしてしかも捨てていないと同じような当たり前の生活で、しかも隙の
ない生活というものが出て来るのであります。

 だから生長の家の説く、真実の生活というものは、人と変わった生活でも何でもない。
捨てるということも捨ててしまって、唯、当たり前の中に隙のない生活というものがそこに
生まれて来るのであります。

「人間そのものの発見とその自覚」 谷口雅春先生著、49pより謹写


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