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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2664トキ:2014/06/19(木) 22:43:02 ID:9YaKBDTs
 これを考えると、創設当時は、谷口雅春先生の説かれた教えへの帰依という発想でしたが、
いつのまにか、運動や組織中心の発想と変わり、それがさらに変形して、いつのまにか、
組織が中心であり、信徒はそれに従う、という位置に変わってしまったのです。

 何故、こうなったのか、と考えると、それが組織で指導に当たる活動者に都合が良かった
からです。

 組織活動で指導に当たった経験のある人ならご存知でしょうが、純粋なボランティア団体
である宗教の活動は、いわば、タダで他人様を動かす必要があります。

 この場合、2つのやり方があります。一つは、話し合いをし、相手に納得をしてもらう方法。
もう一つは、脅したり、または神様や偉い人をダシにして、相手に命令する方法。

 谷口雅春先生は、あくまでも前者でした。が、このやり方が王道なのですが、時間もかかる
し、力量のない指導者の場合、荷が重いケースもあります。

 その点、後者のやり方は、ある意味では楽です。カルトと言われる宗教法人や、それ以外で
も、他の宗教法人をやたら攻撃する団体などは、だいたいこのやり方をします。

 「ご本尊様を疑ったら、地獄に落ちるぞ」「神罰があたるぞ」「神様に従え」

と信徒を脅す・・・・こんなやり方が、21世紀の今でも通用しているのですから、面白い
とは思います。

(つづく)


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